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2002-05-06

_ 磐梯行 5月1日 ガス欠

5月1日から磐梯方面に旅行に行ってきた。5月1日は予想外に早く起きることができたので、朝10時過ぎに出発。空いている東北道を北へと向かった。宿は五色沼付近に取っていたのだけれども、まっすぐ宿に向かうのはつまらないので、わざと福島西ICまで行って、そこから磐梯吾妻スカイライン、磐梯吾妻レイクラインを経由して宿へと向かうルートを選択。

福島西ICで高速を降りたところでガソリン残量があと1目盛り程度となっており、ガソリンスタンドを探しながら磐梯吾妻スカイライン方面へと向かったら、いつのまにやらガソリンスタンドなど全くない山の中に入っており、結局給油できないままに磐梯吾妻スカイラインの入り口料金所についたときには、ガソリン残量はあと0.5目盛りほどになっていた。料金所のおじさんに道のりを聞くと38kmあり、ガソリンスタンドは区間内には存在しないという。

うちの車の燃費は通常10km/l弱。ガソリン1目盛りでだいたい30kmくらい走れる。燃料メーターでマイナス0.5目盛りあたりまでは走った経験があるので、燃費のいい山道ならばぎりぎりなんとかなりそうな距離だ。磐梯吾妻スカイライン入り口に着くまでのガソリンスタンドがない道もかなり長かったし、引き返しても結構ぎりぎり気味だ。ならば燃費よく走って先に進んだ方が、今後のスケジュールを考えてもよさそう。

というわけで、残り0.5目盛りのガソリン残量で磐梯吾妻スカイラインに突入。途中眼下に福島市を臨む場所や、硫黄臭がする火山跡地っぽい場所など見所がいくつかあったのに、それらには目もくれず最高燃費運転だけを考えて、ひたすら山道を進む。無駄な減速をしないように運転したため、乗り心地がかなり犠牲にされてしまい、後ろの席ではムスコが車酔いをしてかなり気分が悪そうな表情になっていった。それでも山の中でガス欠になるよりはマシと、心を鬼にしてそのまま進む。

道程の三分の一も過ぎる前に、ガソリン残量は残り0目盛りとなった。しかも、磐梯吾妻スカイラインは単純に上って降りる山道ではなく、尾根沿いを上ったり降りたり繰り返しながら先へと進むタイプの道だった。後半下りが連続すればそこで燃費を稼いでなんとかなるかも、という淡い期待が徐々に薄れていく。後半はもはや最後まで行き着くことよりも、いざアクセルを踏んでも加速しなくなったときに、安全な場所で停車する方法を主に考えながら進んでいった。

しかし、道程の最後の2割に差し掛かったあたりからは、ほとんど下りが続く道に変わり、ほとんどアクセルを踏まなくても進むようになった。そこでカーナビに最寄りのガソリンスタンドを探させたところ、有料道路区間が終わって2kmほどのところにガソリンスタンドがあった。マイナス0.5目盛りあたりを差しているメーターをにらみながら、アクセルの反応をおそるおそる確かめつつ、なんとかナビが示したガソリンスタンドまでたどり着くことができた。ガソリンスタンドに車を入れ、止める。

しかし、どうもおかしい。変に荒れたスタンドだ。人の気配もない。まるで営業していないかのように見えるのだが、どこにも閉店などという文字は書かれていないので、それを信じて店の中をのぞいてみた。誰もいない。表の給油機を見てみると、片方の保証期間はすでに去年で切れていた。やばいこの店はすでに死んでいる。

次のガソリンスタンドをナビで探すと、次は6kmほど離れたところに2件あった。オクサンが片方を適当に選ぶ。エンジンがちゃんと再始動するかどうか不安になりながらもキーをひねったら、なんとかエンジンがかかった。再び神経をすり減らしながら6kmの道のり。なんとか次のガソリンスタンドまでたどり着いた。

しかし再び、停車しても店員は誰も出てこない。まさかここもつぶれているのかとビビりつつも、事務所の中に顔をつっこんだら、全然表の方に注意を払っていないおばちゃんが一人で事務仕事をやっていた。声をかけたら気がついてあわてて出てきて一件落着。給油量は燃料タンク容量+3lだった。ちなみにその後、ナビが示していたもう片方のガソリンスタンド前を通りかかったところ、そちらは祝日閉店だった。あぶないあぶない。

その後はのんびりと磐梯吾妻レイクラインを通って五色沼付近に到着。予定よりも1時間ほど早く宿に着いてしまった。しかしすり減った神経で遊びに出かける気力はなかったため、宿でマンガを読みながらごろごろ。あとは風呂に入って飯を食ってマンガを読んで終了。

Tags: 旅行

_ 磐梯行 5月2日 米沢、喜多方

宿で朝飯を食べてから適当に行く先を考え、米沢方面へと向かう。湖沿いの山道を走ること1時間ほどで米沢に着いた。結構近いんだな。

まず上杉家御廟所に寄り、それから民芸品館みたいなところに寄り、駅前に行ったけれども車を停めやすい場所が見あたらなかったので、結局上杉神社(というか上杉博物館)に車を停めて、そこらをうろうろしつつ軽食を食べる。上杉神社に来たのは3回目か。

それから喜多方方面へと出発。こちらも1時間ほどで到着。喜多方ラーメン館のそばにあるラーメン屋で遅い昼飯。喜多方ラーメンってどこで食っても同じ味がする。味自体は嫌いじゃないけれども、わざわざ本場に行く価値はないよな。

で、それから宿方面に戻りつつ桧原湖の遊覧船に乗ろうかと思ったら、遊覧船は15時半で終了していた。あとは宿に戻って風呂に入って飯を食ってマンガを読んで終了。

Tags: 旅行

_ 磐梯行 5月3日 猪苗代

まず五色沼にちょっと立ち寄り、それから猪苗代湖方面へと向かう。昨日桧原湖で乗り損ねた遊覧船に乗ろうと遊覧船乗り場を探しつつ、湖畔を東回りに一周しようとしていたら、南側で積雪通行止めの区間があった。そこで湖畔一周はあきらめていったん会津若松に向かう。

会津若松といえば、ということでひとまず鶴ヶ城に行ってみるが、息子を連れて天守閣まで上る根性が出なかったのでとっとと出る。で、そばにあった会津酒造博物館に入ってみたが、いまいち好みのタイプの酒がなかったので何も買わずに出る。ちょっと酔っぱらったのでオクサンに運転を代わってもらい、再び猪苗代湖方面へ。

猪苗代湖に二カ所ある遊覧船発着場のうち、北側の方を発見することができたので、ようやく遊覧船に乗ることができた。でも、単にぐるっと湖を走るだけのあんまりおもしろみのない遊覧船だった。鳥にえさをやって集めたりしてくれれば面白いのに。

遊覧船に乗り終わったのが夕方前くらいだったので、そのまま帰ると帰りのラッシュのど真ん中にぶつかりかねない。そこで福島市の方へとわざと遠回りして帰ることにする。しかし福島市といっても特に何か食いたいものは思いつかない。結局福島市は素通りしてそのまま国道4号を帰路につく。

あのあたりの国道4号はまるで高速道路のような作りになっており、平均時速も80km/h近い。なかなか快適だったのでしばらく下道を走り続けていたのだけれど、そのうちだるくなってきたので宇都宮の手前で高速に乗る。高速も空いていたので、燃費が悪くならないよう、飛ばしすぎないように気をつけながら浦和まで。家に到着したのは22時頃。

Tags: 旅行

_ ペンションマンガ

ペンションに泊まりといえばペンション蔵書マンガ読み。ということで、結構いろいろ読んだ。「バガボンド」既刊分全部。「MONSTER」全巻。「がんばれ元気」ラスト5巻。「めぞん一刻」ラスト4巻。「バリバリ伝説」最初の6巻。「七夕の国」全巻。「MONSTER」と「七夕の国」は途中まで読んで放置してあったので、ようやく最後まで読めてすっきり。どちらもそこそこ良くできていたけれども、ものすごく良いというほどでもなかったのでちょっとがっかり。まあストーリーもののマンガとしては すごく良くできていたけど。ストーリーマンガで最後までちゃんと終われるものは少ないからな。バガボンドは通してみたらそこそこ面白かったので、帰ってきてから思わず吉川英治「宮本武蔵」を買ってしまった。そっちの感想は別項で。

Tags: 旅行

2003-05-06

_ 骨休め (13:49)

今年のゴールデンウィーク出向先の都合でほぼカレンダー通りになり、序盤の連休で車上荒らしに盗まれたカーナビオーディオをつけ直し(安物にするかちゃんとしたのにするか迷った末、ちゃんとしたのを買い直しつつ盗難防止装置もつけた。高かった)たんだけど、その取り付けで車にトラブルが発生したり(それまでちゃんと動いていた後付けのスピードメーターが壊れ、さらにエアバッグ警告灯が常時点灯するようになった。どう考えても店の作業員ミスだと思われるので、クレームをつけに行かなければならないんだけど、行く余裕がない。その件に関してオクサンに(盗難防止装置の取り付けは時間がかかるということだったので、俺の出社日に休みだったオクサンに取り付けにいってもらった)、とても嘘くさいいい加減な説明(「スピードメーターは車上荒らしによって壊されていた」→「持っていく直前までちゃんと動いていたのを確認している」。「エアバッグのセンサーはボンネット内についているので今回の作業には関係ない」→「車の取説を見たらエアバッグのセンサーはオーディオを取り付けたインダッシュスペースのちょっと上に設置されている」)をしてごまかそうとしたことに、かなりむかついている)、しかもせっかくの後半3連休の出だしから体調不良で寝込んだりしつつも、せめてこどもの日だけはムスコを遊ばせに連れて行ってやろうと遠出したせいで、連休明けの本日の体調はいまさんくらいな状態を継続しており、もともと週頭は自社作業の日に設定されているんだけど、出向先の仕事がやばそうな状況なんで今日もちょっとだけ顔を出しておこうかと思ったりしていたんだけど、吐き気がする体調でスーツを着て出向先になんて行きたくなかったので、今日はパスして自社で骨休めをすることに決定。というような難読文章を、書いている内容をあまり簡単に読解して欲しくないときの微妙な敷居として利用するのは、Web日記においては悪くないアプローチだと思うわけですよ。

_ スカイリー、小型P2Pソフトウェア「MicroDECENTRA」を発表 from ZDNet (13:49)

TCP/IPに乗っかるんじゃなくて、自前のネットワークプロトコルを使って無線ネットワーク上にP2Pシステムを構築するためのものなのか。一般ユーザーには関係なさそうな代物だけれど、SFちっくな想像力を刺激するネタだな。巨大ロボットセンサー系とかはこういう無線P2Pシステムで構築されるのかな?

_ ボーランドが.NETとJavaを橋渡しするC# Builderを正式発表 from ZDNet (13:49)

ボーランドはこういう方向に開発力を使うべきなんだろうか。ボーランドは嫌いじゃないんだけど、なんか最近ポリシーが感じられず、ポリシーが感じられないボーランドにはいまいち魅力がない。無難な選択をしすぎている、というか。

C#なんかよりももっといいPascal.NETを作ったぜ! C#なんかいらないぜ!とかやると面白いんだけどな(Delphi for .NETって存在感がない気がする)。あるいは自前のJREライブラリを使えば、Windows(をはじめとするプラットフォーム)上でJavaアプリが簡単に作れてばりばり動くぜ!とかでも可。

_ ピアツーピアな次世代PIMソフト「Chandler」登場 - Outlookを超えるか? from MYCOM PC WEB (13:49)

よくできたオープンなPIMソフトは確かにあるといいな。できればメーラーと結合して欲しい。

_ Googleに挑戦する人気ブロッグ企業 from ZDNet (13:49)

今の仕事が終わったらちょっと暇がもらえそうだし、会社のリソースを半分趣味で使ったりすることも許されそうな雰囲気になってきたから、こういうのに対抗するサービスを作ってみたりするのも面白いかもな。ただ、はてなダイアリーの現状を見ていると、ユーザーサポートのコストがバカにならない感じなのがいやだ。ひとまず「ネットバトル+名前」でググって10件以上ヒットする人は利用禁止とか。とか言ったら自分が引っかかったりして。

_ DivXを超える高圧縮「XVD」発表 from ZDNet (13:49)

記事中の簡単な説明だけではいまいち信憑性が低いよな。単にレアな状況においては高圧縮率が望めるというだけの代物に思える。キーフレーム間隔とフレームグループごとの圧縮率画質設定を動的に変更できますってのが大ネタで、モーション予測が小ネタ的な扱いっていうんじゃ、ここまで劇的な効果が出そうには思えない。まあそのうちサンプルデータとかが出回ればその実力は分かるか。

_ 「データキャスティング」技術に再び脚光 from ZDNet (13:49)

FMラジオの配信権に300kbpsのデジタルデータ配信機能が追加されたら、結構面白いことが出来そうだな。変にリッチなモバイルテレビ規格がいろいろ出ているみたいだけど、FMラジオ+チープなムービーを携帯電話とかPDAみたいな端末で受信できたりするほうが、モバイルテレビ的に面白そうだ。導入コストも小さくて済みそうだし。

_ 【レビュー】Windows環境で手軽にBTRONの世界を体験できる「BTMemo」(1) from MYCOM PC WEB (13:49)

WikiMemoに他のデータフォーマットを埋め込む仕組みをどう表現しようか考えていたんだけど、こういう方法は一つの解決策なんだよな。ただ、WikiMemoの基本コンセプトは、プレーンテキストベースで気軽に編集しつつ、表示時にはそこそこリッチな表現が可能となるってあたりだから、こういうサムネイル系の表現は使いたくない。

で、今のところInterWiki的表現かURL(プロトコル名://****)表現で他のデータフォーマットの埋め込みをサポートしようかと思っているんだけど、いまひとつきれいじゃないんだよなー。でもまあ、NTFSハードリンクを使ってファイルの実体とは別に、リンクファイルだけを管理下のフォルダに集めることによって、テキストベースで簡便な表現を使ったファイルの埋め込みをサポート出来そうな気もしているんだけど。

_ 米Apple音楽製品発表会(2) --- 1曲わずか99セント、iPodへの転送は無制限 from MYCOM PC WEB (13:49)

うーん、困ったなー。マイクロソフトのアプローチよりもソニーのアプローチよりも、デジタル音楽配信に関してはアップルのアプローチの方が好みだ。Windows+日本語対応iTuneが発表されたらアップル支持に転向するべきだろうか。そうなると、今まで出来るだけ見ないようにしてきたQuickTime関連技術もちゃんと追うようにしないといけなくなるな。というか、次のノートPCの選択肢として真面目にiBookを考えるようになってしまうのか。

_ サンが「バーチャル秘書」を開発中 from ZDNet (13:49)

メールソフトと連携し、シンプルなテキスト管理&検索を中心に実装したPIMソフトが欲しいなーといろいろ考えていたんだけど、この記事を読んで思いついたアプローチ。Becky!なんかにはクライアントレベルでのメールの転送設定が用意されているけれども、それを有効活用するとさらにいい感じになるかも。

基本はテキストベースのPIMツールで、シームレスにメールの送受信が出来る(Emacsみたいだな)。で、メールの送受信に関するフィルタリングが常時裏で走っている。PIMへの各種登録は、メールを介して行うことによって、複数クライアントでの同期を行う。また、メールに各種コマンドを埋め込むことによって、より高度な機能も実現する。会社のマシンのローカルファイルの転送(ファイルサーバー的)とか、会社のアドレスを使ってのメールの返信とか。なんでも出来るようにするとセキュリティ的にぼろぼろになりそうなんで、開ける穴は慎重に選定する必要があるだろうな。認証回りの仕組みをそれなりにセキュアにするのが一番難しそう(でもまあしょせんあんまりセキュアじゃないメールベースだし)。マイクロソフトのExchangeとどこが違うのかというと、基本的にテキストベースの軽いデータだけを扱い、機能の実装はクライアント側の処理だけで行おう(サーバーはいらない)というところか。QuickMLみたいなアプローチとうまく連動させるともうちょっといろいろ可能性が拓けるかな。

_ Villeneuve thinking about leaving F1? from F1-Live.com (13:49)

ジャックは嫌いじゃないけれど、今のBARのジャックはつまらない。チームもドライバーも契約に縛られてぐずぐずになっていた感じだったからな。チームは現状のマシンに高額なジャックを乗せるのは意味がないと知りつつも、デビュー1、2年でトップチーム入りしている予定だったのでジャックと長期契約を結んでしまっていて、その違約金を払うよりはまだジャックを乗せ続けた方がマシという状態だったんだろうし、ジャックはジャックで毎年毎年走らないマシンに不満を覚えながらも、CARTに戻る気にはなれないしBARよりもいいチームからは声がかからないし、消極的な選択として残留し続けてきただけだろう。BARが来年劇的にいい車を作れるとは(たとえホンダ純正チームになったとしても)思えないから、ジャックはあっさりチームを離れて欲しいな。どうせならば早めにチームを離れる決意をしてシーズン途中から琢磨にシートを譲ってくれたりしないかなー(←それが本音か)。


2005-05-06