2003-08-21
_ QuickML de GroupWareその2 (13:50)
名前(メールアドレス)を決めるだけでメーリングリスト(グループ)が作成でき、メンバーの追加はCCに入れるだけで済む、というのはやはりとても便利だ。このくらい敷居が低ければ、どんどんMLを作ってしまおうという気にもなる。
グループウェア的に利用する場合、基本的にプロジェクト単位でML(グループ)を作ることになる。そのプロジェクトに関するメールのやりとりをすべてML経由にすることで、メールを書くたびに、そのメールを誰と誰に送るのかをいちいち考える必要が無くなる。またSubjectが定型になるので、メールの自動分類も簡単だ。ただし、MLのメンバーではない人にそのプロジェクトに関するメールを送るときの処理はちょっと考える必要がある。
MLログをアーカイブしてWebベースで閲覧できるようにしておくと、自動的にそのプロジェクトに関する資料が生成されていることになる。まだ途中までしか作っていないが、添付ファイルを管理する文書管理システムを構築し、メールと添付ファイルを全文検索システムで検索できるようにすることで、その有用度はさらに高まるだろう。
というあたりが利点。しかし、ML管理が手軽な分に応じたセキュリティ的な甘さがやはり問題。
たとえば、間違ってCCにメンバーにしたくない人を入れてしまった場合、ほかの誰かによってMLあてに送られたメンバー以外に公開したくないメールが、本来送られては困る人に送られてしまう可能性がある(間違ったことに気付いてメンバー削除メールを送っても間に合わない場合があり得る)。
また、Webベースのログ閲覧システムにおいて、MLメンバーを妥当に認証することが困難。もともとMLメンバーはメールアドレスだけを頼りにルーズに管理されているので、それぞれに対して妥当な権限と認証システムを用意するのが難しい。妥当な権限と認証システムを用意しようとすると、QuickMLの利点をスポイルしてしまうことになる(ようなものしか思いつかない)。
解決のためのアプローチは二つある。
QuickMLの利点を出来るだけスポイルしないように(=多少はスポイルすることをあきらめつつ)、外付けの認証システムを追加していく、というのが一つ。そうすると、ある程度安定しているQuickMLをそのまま利用しつつ、外付けの認証システムでそれなりにセキュアにすることが出来る。
もう一つは完全に新規に、QuickML的な利便性を持ちグループウェア的なセキュリティ機能を兼ね備えたMLシステムを設計する、というもの。QuickMLの思想だけをもらって、システム的には新規に設計する。
根本的に設計からやり直すとなると、実は妥当なエイリアスメールアドレス管理をするだけでも結構いけるのではないか、という気もしてくるな。
ああ、完全にLAN内でしか通用しないシステムとして運用する手もあるな。MLシステムのアドレスはローカルアドレスだけを振り、外からは絶対にメールが送れない。MLアドレスにメールを送れるのはLAN内の人だけ。LAN外のメールアドレスに対してメールを配送することは可能。完全な社内システムとしてならこれもありかな。
とかいうことを本格的にやっている暇はないので、考えているだけ。
_ 迷惑メールが地球上の全メールの50%を超えた〜米Brightmail調査結果 from INTERNET Watch (13:50)
- 迷惑メールが地球上の全メールの50%を超えた〜米Brightmail調査結果 - http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2003/08/21/202.html
この数字がどのくらい信用できるのかはさっぱりわからない。「全世界のメールトラフィックのうち約10%をフィルタリングして」いたとしても、その対象がたとえばHotmailのようなスパムだらけのトラフィックを中心にしたものだったとしたら、それは全然妥当なな調査対象とはなりえないし。
ただ、実際問題このまま寛恕としてスパムを受信し続けていたら、確かにトラフィックの50%くらいはスパムになってしまうかもね。「反撃するフィルタ --- Filters That Fight Back」みたいな反撃方法を模索したり、あるいは法的に巨額な罰金で制裁したりとかしないと、このままではスパムが減っていくことはなさそう。「「ペニスを大きくするサプリメント」のスパム広告に注文殺到」みたいに、スパムがある程度の効果を上げていることは本当らしいし。
_ SCOの「証拠コード」にLinux関係者から批判続出 from ZDNet (13:50)
- SCOの「証拠コード」にLinux関係者から批判続出 - http://www.zdnet.co.jp/news/0308/21/nebt_12.html
どうやら、SCOは自社のソースコードとLinuxのソースコードの単純な類似性のみを抽出したのであって、そのソースコード部分の細かいライセンスまでは調べていなかったっぽいなー。
ただ、たまたま今回表に出た部分がすでにBSDライセンス(風?)として公開されたものであったとしても、ほかにライセンスに抵触する部分が見つかったら、それはそれで十分SCO的には意味があるのだから、鬼の首を取ったように部分を否定してもしょうがないと思う。
まあ、これだけ隠してきてようやく公表した部分がハズレだった、となると叩きたくなる気持ちは分かるけど。
_ 有料検索は商標侵害? 訴訟に発展の可能性も from ZDNet (13:50)
- 有料検索は商標侵害? 訴訟に発展の可能性も - http://www.zdnet.co.jp/news/0308/20/xert_search.html
検索エンジンの検索キーワードとして使われる商標文字列は、商標権で保護されるべきものなのか? 企業(検索エンジン会社)がその文字列の権利を売るとなると、やっぱりそれは商標権の範疇って感じがするな。自社の商標で検索したら、ライバル会社の広告が出る、なんてのは結構きつい。と思いつつも、それは単に比較広告の一種に過ぎないような気もしてくる。
_ ウイルス感染者に対して下される“社会的制裁” from ZDNet (13:50)
この中途半端なショートショート(創作)はなんなんだろう?(いろいろつじつまがあわない部分があるよね) こうやって脅すことによってウイルス対策を万全にするよう啓蒙しようってことなのかな? それとも実話を面白くしようとツクリを入れすぎたのか?
_ 互換性問題がZipに破滅をもたらす――? from ZDNet (13:50)
- 互換性問題がZipに破滅をもたらす――? - http://www.zdnet.co.jp/news/0308/18/ne00_zip.html
PKZipやWinZipのもつ相互互換性のないセキュリティ機能なんて誰も使わないからどうでもいい、って結論だったりしないかな。っつーか、ある意味対応するソフトがないと開けないってのは、セキュリティ対応としては正しい気もするんだけど。
_ PSP、PSX、UMDの真の狙いは?――ソニー・久夛良木氏が解き明かす“点と線” from ZDNet (13:50)
ソニー関連でも、久夛良木さんが考えていること(製品)は、その(今後の戦略的)意図とか(市場や技術に関する)読みとかが感じられて面白いなー。それにひきかえ、
と来たらなー。同じような技術力を背景にしているのに、なんでこうも中途半端なものを出してくるのか。そしてその言い訳も中途半端だし。
どうせなら素直に「場つなぎにプロトタイプ機を発売しちゃいました、てへ」とか言えば面白いのに。
2006-08-21
_ 自転車買った
っつーか、オクサンに2ヶ月遅れの誕生日プレゼントとして買ってもらったんだけど。サギサカのRSXとしか書いてなくて、サギサカってメーカーはWeb上に公式な情報がほとんどないんで、いまいちよくわからん。近所のオリンピックに置いてあった中から機能ベース(前後サスペンション、オートライト、前後泥よけ)で選んだだけなんで。
ちょっとだけ近所をぐるっと回ってきたところ、一応スポーツサイクル向けだけあって、今まで乗ってきた通勤通学自転車と比べると、ずいぶんちゃんと走るなー。車道を走ってもそんなにきつくない。ただ、バックミラーがないと路駐避けとかのときに危ないんで、そのうちつけよう。あと、スピードメーターがついていると思っていたんだけど、二つあるメーターは前後のギア表示用のメーターで、スピードメーターはついてなかった。スピード+トリップメーターも後で買おう。
しばらくは近所を走って体を(特にけつの痛みを)慣らして、そのうちときどき通勤で使えるようになるといいなー。ただ、会社まで25kmもあるから、常時通勤に使うってのは無理だろうけど。時間もどうやったって電車よりかかるはずだし。

