2004-09-06
_ rss_recent.rbでサイドバーに表示 (00:23)
「MM/本のメモ」のMYページに登録した情報を、tDiaryのrss_recent.rbプラグインを使ってサイドバーに表示してみた。ここで使っているのはこんな感じの設定。
<style type="text/css">
<!--
div.recent_rss {
font-size: 80%;
}
div.recent_rss ul {
margin-left: 1em;
}
div.recent_rss li {
list-style-type: none;
}
-->
</style>
<div class="recent_rss">
<h4><a href="http://mm.ishinao.net/index.html/1">MM/本のメモ</a>より</h4>
<p><a href="http://mm.ishinao.net/index.html/1?kind=using&sort=date&order=asc">読み中</a></p>
<%=rss_recent 'http://mm.ishinao.net/index.rdf/1?kind=using&sort=date&order=asc', 5, 3600 %>
<p><a href="http://mm.ishinao.net/index.html/1?kind=thought&sort=date&order=desc&trackback=1">読んだ</a></p>
<%=rss_recent 'http://mm.ishinao.net/index.rdf/1?kind=thought&sort=date&order=desc&trackback=1', 5, 3600 %>
<p><a href="http://mm.ishinao.net/index.html/1?kind=to_buy&sort=date&order=asc">購入予定</a></p>
<%=rss_recent 'http://mm.ishinao.net/index.rdf/1?kind=to_buy&sort=date&order=asc', 5, 3600 %>
</div>
俺の場合は、デフォルトで自分のアソシエイトIDになっているんで指定していないけど、Amazonへのリンクを自分のアソシエイトIDに切り替えたい場合は、RSSのURLに「&associate=your-associate-id」なんて付加すればいい。
あと、基本的に自サイトに感想を書いてそのURLを登録している場合は、「読んだ」のところみたいにRSSのURLに「&trackback=1」をつけておくと、Amazonへのリンクの代わりに自サイトへのリンクがRSSのitem.linkとして提供されるようになる。
_ 特定の書籍に関する感想を追いかける (00:40)
「MM/本のメモ」のRSS出力を使って、特定の人(主に自分)の読書状況を追いかけるための方法は、主に前項で書いたような感じだけど、「MM/本のメモ」では、特定の本をキーに読書状況を追いかける手段も用意している。
検索画面でASIN/ISBNで検索するか、あるいはさまざまな画面で「INFO」と表示されている書籍情報ページを表示すると、たとえばhttp://mm.ishinao.net/search.html/4150307350なんてページが表示される。その下の方にある「この本に関するメモ」の横のRSSを静的生成マークをクリックすると、http://mm.ishinao.net/search.rdf/4150307350のように、その書籍に関する感想(URL)が登録されたメモのRSSが返ってくる。
つまり、このRSSをチェックしておけば、その書籍に関する感想URLが登録されたかどうかを確認することができる。まあ「MM/本のメモ」に感想を登録してくれる人が増えないと意味がないんだけどね。
_ 改名しよう (01:50)
「MM/本のメモ」という開発コードを名前にしていると扱いが面倒(自分で話題にするときに書くのも邪魔くさい)なんで、もうちょっとキャッチーな名前を考えて改名する予定。まあ「MM」を取っ払って「本のメモ」でもいいんだけど、それだとあまりにも一般名詞過ぎるんで、もうちょっと固有名詞っぽい名前にしたいところ。textmania、blogmapときたからには、英単語2単語合成語の線を狙うべきだろうか。URLがmmなんでできれば省略形がmmになるとわかりやすいんだけど。mediamemoとかかな? なんかいまいちキャッチー度に欠けるなー。
_ 少年たちの終わらない夜(鷺沢 萠) (18:43)
バブルの頃の“10代の若者”の“都会の生活”と“若さゆえのもろもろ”を、やけにかっこよく客観的に描く短編集。どの登場人物にも作者は感情移入していないように感じた。まるで“若さ”という幻想を描くおとぎ話のようだ。
結構いろんなテーマが潜んでいるんだけど、どれもそれほど掘り下げていないというか、テーマ的な部分もかっこよく描きすぎてしまって、正面から向き合っていない気がする。懊悩を懊悩として掘り下げていくのではなく、その存在を他人事のように描いて終わり、というか。まあそうやって提示する方法もありだろうけど。
こういう小説は、好きな人はすごく好きだろうなー。俺はあんまり好きじゃなかった。何もかもかっこよく処理しすぎだ。自分が田舎の高校生だったんで、こういうものにまるっきりリアリティを感じられないからかもしれない。
そういえば読み終わってから気がついたけど、この作者って最近亡くなった(原因不明の自殺)人だったっけ。
_ メモ内タイトル・著者名検索 (21:57)
ためしにつけてみた。現状程度のメモ数ならばそれほど重くなさそうなんで。ただだんだんデータ量が増えてくると、Amazonキャッシュとの兼ね合いが微妙になってくるな。全文検索に限らず、キャッシュの更新タイミングにかぶると結構重くなる。というかSOAP使っているのが原因の一つだよなー。RESTに切り替えるとどのくらい軽くなるのか、どこかにベンチマークはないだろうか。REST+PHP5のSimpleXMLだとかなり速そうだけど。
2005-09-06
_ 今日のスポクラ (13:27)
トレーニング前に、試しにVAAMのゼリーを飲んでみたんだけど、これって効くのかなー。あと、今日はマシンのペースをいつもよりも速めにしてみた。本を読みながらだと、バイクは100Wがいい感じ。110Wだと、気がつくとペースが遅くなっていたりする。
_ mbstring.detect_orderを変更 (13:38)
なんか最近文字化けが激しいようなんで、PHPのmbstring.detect_orderをautoからASCII,JIS,EUC-JP,SJIS,UTF-8に変更しました。これで改善されるといいけど。
_ 自動収集したWebサイトのタイトルを更新するように変更 (14:49)
今までblogmapでクロールしていたWebサイトの情報は、初回DB登録時にタイトルを更新したら、それ以降タイトルが更新されていたとしても、DB側では更新していなかったのですが、DB上のタイトルと実際のタイトルの不整合がずいぶん多くなっている(&クローラーのバグのせいか、全然関係ないタイトルが登録されている例も見つかった)ので、RSSからのデータ収集時にchannel.titleを使ってサイトのタイトルをアップデートするようにしました。
_ HTMLやCSSの著作権 (17:11)
highbiscusさんとのやりとりに関しては、このあたりに関するhighbiscusさんのアクション待ちってことでおいておくとして、以前触れたHTMLやCSSコードの著作権に関する解釈(1)(2)について、ちょっと考えが変わってきたのでその辺を書いておきます。
以前は、HTMLやCSSは基本的に「プログラム言語」の一種であり、HTMLやCSSによって記述されたコードは「プログラムの著作物」として著作権による保護を受けうると考えていました。
と書いただけでは、対象となる「創造物」の範囲が明確ではない気がするので、具体的な例を挙げておきます。たとえば、
<style>
span.shout {
font-size: 150%;
color: red;
}
</style>
<p>そこで私は「<span class="shout">うがぁぁぁ</span>」と叫んだ。</p>
みたいなHTMLドキュメントがあったとして、それは、
<style>
span.shout {
font-size: 150%;
color: red;
}
</style>
<p><span class="shout"></span></p>
というHTMLやCSSによるコードと、
そこで私は「うがぁぁぁ」と叫んだ。
という日本語の文章に分離できるわけです。
で、後者の文章が「文芸」の著作物として著作権の保護を受けうるのと同様に、前者のHTMLやCSSによるコードも「プログラム」の著作物として保護を受けうるだろう、というのがもともとの私の解釈だったわけです*1。
で、その後いろいろ関連する情報にあたった結果、現在はHTMLやCSSによるコードは、著作権による保護の対象外である可能性が高い、という解釈に変わってきました。
まず「プログラム言語」の定義について、基本的に私はコンピュータに指示を与える言語ならば、それは「プログラム言語」の一種であると考えていました。
ですが、ウィキペディアの「データ記述言語」なんかを読んでも分かるように、HTMLのようなデータ記述言語は「コンピュータ言語」の一種ではあるが、「プログラム言語」とは別のものという解釈の方が妥当なようです。
また、著作権法では「プログラムの著作物」の定義として、
電子計算機を機能させて一の結果を得ることができるようにこれに対する指令を組み合わせたもの
と書いています。
一般的なプログラム言語では、そのコードは基本的に「電子計算機」への指令になるわけで、上記の要件を満たしています。しかしデータ記述言語の場合は、そのコード自体は直接「電子計算機」への指令にはなりません。
データ記述言語で書かれたコードは、そのデータ記述言語に対応した「プログラム」(HTMLやCSSの場合はWebブラウザ)への指令であり、実際に「電子計算機」に対して指令を与えているのは、それを読み込んだ「プログラム」(Webブラウザ)の方になります*2。
つまり、データ記述言語で書かれたコードは、著作権法における「プログラムの著作物」の要件を満たしていない、と考えられます。
また、HTMLやCSSに関して言えば、「「知恵蔵」のレイアウトに関する判例(1999年)」というものが参考になります。これは、本のレイアウトフォーマット(データ)に関する著作権について争った裁判で、
控訴人は、本件レイアウト・フォーマット用紙は被控訴人から独立したブックデザイナー固有の知的創作物である旨主張する。しかし、年度版用語辞典である知恵蔵のような編集著作物の刊行までの間には、その前後は別として、企画、原稿作成、割付けなどの作業が複合的に積み重ねられることは顕著な事実であるところ、本件における前記一認定の前提事実に照らすと、本件レイアウト・フォーマット用紙の作成も、控訴人の知的活動の結果であるということはいえても、それは、知恵蔵の刊行までの間の編集過程において示された編集あるいは割付け作業のアイデアが視覚化された段階のものにとどまり、そこに、選択され配列された分野別の「ニュートレンド」、「新語話題語」、「用語」等の解説記事や図表・写真を中心とする編集著作物である知恵蔵とは別に、本件レイアウト・フォーマット用紙自体に著作権法上保護されるべき独立の著作権が成立するものと認めることはできない。
という判断が下されています。この判例においては、レイアウトフォーマット自体に独立した著作権は認められない、という結論が下されたわけです。
そこから敷衍すると、あるコンテンツに対して構造表現やレイアウトなどを行うために作成されたHTMLやCSSコードに関しても、そのHTMLやCSSコード自体に独立した著作権は認められない、という可能性が高いと考えられます。もちろん内容によっては、HTMLやCSSによって構成されたコード自体に著作物性が認められる可能性はゼロではありませんが、一般的なHTMLやCSSの使い方の範疇においては、上記判例を判断基準として採用するのが妥当でしょう。
というわけで、基本的な考えとしては、「HTMLやCSSによるコードも著作権による保護を受けうるが、そのための条件をクリアするのは難しい」で違いはないのですが、
- 分類として「プログラムの著作物」は適用できないだろう
- 以前は「そのまま丸パクリならば著作権に引っかかるだろう」と考えていたけど、現在は「丸パクリの場合でもよほど特殊なHTMLやCSSコードでない限りは、著作権を主張するのは難しいだろう」と思っている
というあたりが以前とは変わった、という話です*3。
ちなみに
上記の「知恵蔵裁判」に関しては、「知恵蔵 裁判」でググるといろいろ関連情報が見つかるので、その周辺事情も知っておいた方がいいかもしれません。



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