2002-12-04
_ 毎日毎日体調が悪い体調が悪い
いまだに体調は回復しませんのことよ。って、毎日毎日体調が悪い体調が悪いしか書くことがないのか、おのれは! と言っても、これだけ体調が悪いとそれが生活のほとんどだしね。昨日は結局健康ドリンク3本費やしても5時間しか働けなかったし。今日の主症状は頭が相変わらず痛くて、粘っこい鼻水が鼻の奥にまとわりついていて、思わずすすってしまうと喉の奥に鼻水の感触が広がって、ゲロ吐きそうになる感じ。気を抜いて咳き込むと大量の痰が吐き出されるし。
_ WikiLikeの最終目標
WikiLikeの最終目標(http://ishinao.mine.nu/WikiLikeDev/?query=WikiLike%A4%CE%BA%C7%BD%AA%CC%DC%C9%B8)とか考えているうちに、このまま新しい日記システムだってことにしちゃう手もあるかもなーと思ったり。「Wikiだ」というよりも「日記システムだよ」といった方が世の中通りがいいかも。あるいは「blogシステムだよ」の方がいいかな? といった方向から発展させたシステムの妄想。ユーザーを軸にした検索機能を強化する。そして、いろんな人が好き勝手に記事を投稿していったものを、「ある人の日記」という軸で見たいときにはその作成者名で検索して表示する。キーワードのリンク先としては、同じ作成者が書いた記事を最優先で表示しつつ、他の人が書いた記事も関連検索結果として並べる。コミュニケーション志向の日記のような関心空間のようなWikiのような、微妙なものになりそうだ。キーワードに他の人の書いた記事タイトルを入れておけば、その記事を検索したときに自動的に関連検索結果に含まれるようになるし。
_ TrackBackとRefererを同じ枠で取り扱う方法
TrackBackとRefererを同じ枠で取り扱う方法。
Refererには以下のようなパターンがある。
- トップページのurlへ
- そのサイト自体へのリンクという意味
- そのトップページ記事へのリンクという意味
- 過去のある時期に、トップページに書かれていた内容へのリンクという意味
- 一覧ページのurlへ
- 一覧ページという概念(最新10件、など)へのリンク
- 過去のある時期に、一覧ページに書かれていた内容へのリンク
- そのサイト自体へのリンクという意味
- 個別記事のurl
- その記事自体への言及リンク
- その他全体に関して
個別記事へのリンクに関しては、多くの場合TrackBack的なものと扱っても構わないはずだ。ただし、TrackBackとは違って相手の記事url(=Referer)は相手にとっての固定記事urlとは限らない(いずれその記事は該当のurlに存在しなくなる可能性がある)。
最新n件表示するページなどへのリンクに関しては、そのときそのページに記載されていたある記事へのTrackBack的なものが含まれる可能性がある。ただし、その確率がどの程度か見積もるのは非常に難しいし、複数記事中のどの記事に対するTrackBackなのかを判別することも非常に難しい。
というあたりを考えつつ、明示的なTrackBackとRefererをうまく同じ枠で取り扱う方法を考え出そう。
_ 偽造Referer
Refererとは、本来あるurlのWebページに記述されたリンクから別のurlへと移動したときに、移動先のサーバーに移動元のurlを通知するための仕組みだ。しかし、Refererを通知するのはWebブラウザの処理であるので、ブラウザ側でその内容を偽造することも出来る。たとえばダウンロードツールなどは標準でRefererを偽造する仕組みをもっているものが多い。
_ TouchGraph GoogleBrowser
Googleの関連url検索(related:****)を使って、あるurlに関連するurl群を視覚化して見せてくれるツール。
- TouchGraph GoogleBrowser V1.00 - http://www.touchgraph.com/TGGoogleBrowser.html
このTouchGraph(おお、WikiNameだ!)ってのはオープンソースで開発されているものらしい。いろいろ遊びのネタに使えそうな気配。WikiBrowserみたいなものを各Wikiシステムがそれぞれ自前で用意していたりすると面白いだろうなー。現在WikiLikeで実装しているキーワード検索の結果画面みたいなものを、文字ではなくグラフで表示しちゃったりなんかして。
_ Bフレッツ
会社のメイン回線がBフレッツに変わった。今までのSDSL(1.5M)でも特に不自由したことはなかったし、家のADSL8Mで十分速いと思っていたんで、それ以上速くなったところで大して感動はないと思って、特にダウンロードテストとかもしていなかった。けれども、サーバーのセットアップをしているときに、5Mバイトくらいのファイルをダウンロードしたら、Lynxのダウンロードステータスが一瞬も表示されずに終わってしまってちょっとびっくりした。ダウンロードが異常終了したのかと思ってファイルを見てみたら、ちゃんと正しいサイズのファイルが保存されている。ふへーと思って、今度は数十Mバイトのファイルをダウンロードしたら一瞬表示されたステータスバーに、ダウンロードアベレージとして5から始まる4桁の数字kバイト/秒という文字が見えた。――これはちょっとすごいね。もはやダウンロード処理中一服するなんてことは出来なくなったんだね。
2003-12-04
_ AH-N401Cのアンテナが折れた (13:51)
2004/1/14
ああそういえば書き忘れていた。可動アンテナが折れた場合、根本の根本から完全に外してしまわないと、内蔵アンテナに切り替わってくれないので感度が悪くなる。しばらく気付かずに可動アンテナの根っこだけつけて使っていたところ、ものすごく感度が悪かったんだけど、それを引っこ抜いたら感度がまともになった。可動アンテナのもろさを考えると、普段は外して使っていて、どうしてもつけた方がいいときだけつけてみる、ってくらいの使い方の方がいいのかも。
2003/12/4
CF AirH"端末のAH-N401Cを使っているんだけど、これの可動アンテナって結構もろい。
今までも何度か外れてなくなりかけては、なんとか見つけてはめ直していたんだけど、2週間くらい前についになくしてしまった。でもまあ付け根の部分が残っていたんで、そこにほどよそうな長さの皮膜針金を結びつけてしばらく使っていた。ら、今度はその針金ごと付け根の部分もなくなってしまった。
補修部品で取り寄せたら3000円くらいするらしい。この壊れやすさで3000円はちょっときついかなー。
とか思いつつ、カタログページ(http://www.necinfrontia.co.jp/products/cf/ah_n401c.htm)を見ていたら、この可動アンテナって基本的には感度を上げるための補助アンテナって位置づけなんだね。可動アンテナがなくなっても、一応内蔵アンテナで使える(というか、そういう使い方も公式)みたいだ。
結構感度が落ちてはいるんだけど、でも日常使いではそれほど不便でもない(見た目の感度は落ちている(LEDの色が頻繁に赤になる)んだけど、それなりに通信は出来ている)んで、ひとまずこのまま使い続けよう。
_ VAIOノートZ1を買うかどうか (13:51)
最近仕事で私物ノートPCをメインにずっと使っていて(持ち歩く必要あり&PCカードスロット必須)、しかもその仕事が少なくともあと3ヶ月は続くことになっているんで、会社でノートPCを買ってもいいということになった。
けれども、ノートPCを2台持ち歩く気にはなれないんで、どうせ買うならば現在使っているSRX7の替わりに、普段私用でも使いつつ、会社ではメインマシンとして使えるようなものを買おうかと考えた。
が、結構選択が難しい。というのは、現在のSRX7(Pentium3-800MHz)+大容量バッテリ+RAM 384M+専用マルチドライブには特に不満がないから、日常使いもするとなると、現在の環境よりも落ちるようなものならば欲しくないし、環境移行の手間を考えたらかなり上回るくらいのスペックは欲しい。
で、ひとまず現在候補として残っているのはVAIOノートZ1(PCG-Z1V/P)を1GバイトRAMに増設したパターン。これならば、多少大きく重くはなる(俺の場合はSRX7+大容量バッテリなんで、もともと2kgくらいある)点を除いては、スペック的に見劣りする部分はなさそうだし、画面が大きくなる(1400×1050)という利点は移行の手間分くらいカバーできそうだ。でも会社ノートとしてVAIOノートZ1ってのは今一歩踏み切れないところがある。
ThinkPadの高解像度モバイルPCがもうちょっと安ければいいんだけど、今どきプログラム開発系仕事マシンに40万円超のものなんて買えない(っつーか予算的に通らない)だろうしなー。DellのBTOノート(500mベースの奴)もそこそこではあるんだけど、重さとバッテリの持ちがいまいちなんだよなー。
XGAマシンで納得がいくものが見あたればもうちょっと選択肢が増えるんだけど、現在のSRX7を総合的に上回るものが見あたらない(持ち歩ける(家でも会社でも使う)メインマシンとしてのノートPCとして)。このままいくとVAIOノートZ1にいってしまいそうだけど、微妙に後悔しそうな気もする。一応会社マシンだから、個人データの管理も面倒くさくなるだろうしなー。
飯を食いがてら、VAIOノートZ1を見てきたんだけど、思ったよりもでかくて重いなー。これを常時持ち歩くのは結構つらいかも。これだったら、ThinkPadの小さい奴をコアとして買って、会社ではそれをドックとかで増設して使う、なんて方がいいかもなー。うーん。
ThinkPad T41って、今IBMのオンラインショップで買うと割引が効いて、結構安くなるんだな。VAIOノートZ1と値段が大して変わらないならば、こっちの方がいいかなー。メモリも2Gまで積めるし。ただこっちもA4 2kgを持ち歩くことが出来るかどうかが微妙だ。
2006-12-04
_ 自転車の歩道通行許可法案の話
以下の文章は、週刊 自転車ツーキニスト "Weekly Bicycle Tourkinist" 【緊急】幽霊が幽霊でなくなった270号からの転載。関連として、Takachiho-Notes 2006/12/01 (Fri)も参照。大多数の人にとってはどうでもいいことなんだろうけど、せめて話を広める努力だけはしておこう。
【緊急】幽霊が幽霊でなくなった
■ついに来たか!
「航空自衛官が、深夜の合同演習!」なんて、おバカなことを書いているうちに、ホントにヤバいことが、着々と進行していた。
例の警察庁「自転車対策検討懇談会」の話だ。
彼らは、昨日(30日)、
- 子どもや高齢者、買い物目的などでの利用の場合
- 交通量が多く車道が著しく危険な場合
の二つの場合に限り、歩道での自転車通行を認める、という提言をまとめたのだという。
朝日新聞の記事はこう伝える。こちら。
ちなみに産経新聞はこうだ。一応左右のバランスをとってみた(笑)。こちら。
いや、笑いごっちゃない。
これはいったいなんだ? 一見、口当たりがいい提言だけに、これは真面目に危機だぞ。
■「車道締めだし」の亡霊再び
文言を何気なく解釈するなら「あ、そ。車道は危険だからね。老人子供は歩道でいいんじゃない? よっぽど危険な車道も、歩道でいいよね」と、通り過ぎてしまいがちなんだが、私の率直な感想を言うと「出たな妖怪、またまた出たな、警察庁&交通安全協会」というところだ。
この「提言」とやらは、まさしく「蟻の一穴」というヤツで、容易に次のステップを踏める可能性をたたえている。また現実として「歩道通行は当たり前」という誤った常識があるだけに、私はかなり危機感を持っているのだ。
いや、「提言」というより、これはこのまま「法律改正案」となり、来年の通常国会に提出されるのだ。法案の卵と言いきってしまった方がよろしい。
そして、その「法案の卵」が向いている方向性は、ただ一つ。
「自転車の車道締め出し」にある。
以前、騒がれた(というより、私が一人で騒いでた、のか?)「自転車車道通行禁止法案」の時のことを思い出していただきたい。
このメルマガでも「警察庁に、自転車・車道締め出しの動きがある。これはヤバいぞ」というようなことを、しきりに書いた憶えがあるのだが、その時には、何だかんだで、彼らはいったん法案提出をあきらめたように見えたのだ。
だが、亡霊は生きていた。
亡霊は妖怪に変身し、今、我々の前に現れた。
なにせ、今回の話と、前回の話、中心メンバーは、ほぼそのまま重複しているのだ。
実のことを言うと、今回の改正案は「押し戻し」の結果だったのだという。
ある信頼すべき情報筋によると、当初の草案には、あろうことか「今後、自転車は、順次、原則歩道通行のみを可能としていくこと」が盛り込まれていたのだそうだ。
改正案のメンバーの中に、自転車派が2人おり、その彼らが強硬に反対して、なんとか押し戻した結果が今回、というわけ。
このエピソードからも明らかなように、警察庁は明らかに「車道からの締めだし」を狙っているといえる。
中心となっているのは、警察庁のキャリア官僚とそのOB、数人だ。
彼らこそが随分前から「車道からの締めだし」を口にしてた連中で、彼らは自転車の有用性について、まったく分かっていない、というより、日本の道路に自転車は要らない、とすら考えている。
私はかつて、その中の一人に、面と向かって「自転車が車道を走る必要はない」と言われたことすらある。
■一番やばいところは何か?
今回の提言の中で、最も危険な香りがするのは「車道通行が著しく危険な場合」の部分である。
考えてもみていただきたい。「著しく危険」というのを判断するのは、いったい誰なのだろうか。
もちろん警察当局である。
そして「車道通行が著しく危険な場合」とは、どんな場合、いや、どんな道路だろうか?
恐らく都内の幹線道路はすべて、というようなことになろう。ママチャリに乗る一般の人がそう感じているとおりだ。
一般のママチャリ市民にとっても、まあ理解しやすい。
だが、問題なのは、その次なのだ。
ならば、その当該の「著しく危険な車道」について、自転車が走る権利は、今後、担保されるだろうか?
私は絶望的だろうと思っている。
歩道通行が当たり前だと指定されたとき(現在のように例外規定ではなく)、法解釈上、当該の車道について、自転車が走る正統性はなくなるわけだから。
だいたい「著しく危険」と指定された道路を「通ってもいいよ」なんて言えるわけがない。
たまらないのは「著しく危険な場合」をどこまで解釈し得るか、まったくの規定がないところだ。
どの程度が「著しく危険」とされるのか、まったく分からない。そもそも「危険」というなら「危険がない道路」なんてあり得ないんだから。
ということは、その解釈次第で、いかようにでも法律運用が可能となるわけで、つまりは都内の主要道路がほぼすべて「著しく危険な車道」と指定され、結果として「車道通行禁止」になる可能性が強いということなのだ。
これは決して大袈裟に言っているわけでなく、近い将来の現実である。
■これからのシナリオ
今回の改正案の向こうにあるのは、確実に
歩道解禁(老人子供など)→歩道解禁(一般にも)→車道規制(一部に)→車道規制(全般に)→車道原則禁止→車道全面禁止
という話だろう。
なぜならば、この改正案を作った人たちがそれを望んでいるわけだから。
いやしかしなぁ。タマランぞ、これからは。
前回と違って、今回は、来年の通常国会に、確実に道交法改正案として提出される。その動きはもはや止めようがない。
では、国会に実際に提出されたのち、国会議員たちが否決することが可能だろうか?
私はここも絶望的だと思っているのだ。
現在の議員たちのほとんどは自転車のことなんてマトモに考えたこともないし、興味もないから。
だいいち「78年の悪夢」という例が、現実として存在するのだ。
ご存じだろうか。
自転車を歩道に上げた道交法63条の改正について、衆参両議院は、なんと「全会一致」で可決したのである。
全会一致ですぞ!
あの悪名高き「道路交通法63条」が……!
実質的に、何の議論も経ずに、いきなり全会一致で可決……。
くー、いったいどうしてくれよう。
我々は今後いったいどうすればいいというのだ?!
■今回の「提言」最初からの矛盾
しかしなぁ。
私はほとほと呆れ果てたよ。
だいたいだね、「(主に歩道上の)自転車が加害者としての事故が激増している」という現実をとって、その解決策を「歩道上の自転車解禁」とする、というのは、誰がどう考えても矛盾だろう。
矛盾、というより、間違っている、というより、本末転倒、というにも足らず、ただ単に知能が低いとしか思えん。
どこの国の人に聞いても、お国の警察は気でも違っているんですか? というだろう。
もしかしたら、日本の警察というのは、本当に馬鹿なのではないだろうか。
罵倒の「バカ!」ではなく、本当にアタマが悪いという意味での「バカ」だ。
各人の思惑の調整、とか、妥協、とか、そういうことで、法案がねじ曲がるということは、往々にしてあったりするわけだが、今回の話は、ホントに「知能が低い」というのが原因なのではないか、という推測である。
ひょっとして、この推測は、正しいのかもしれない。
警察官僚は、ただ単に知能が低いゆえ、現状の正しい認識ができないのだ。
だが、困ったことなのは、この悪しき改正案は人口に膾炙されがちなところだ。
つまり、一般の日本人には「あれ? 歩道通行が当たり前じゃなかったの?」と思われがちな点にある。
だが、そっちの方が圧倒的に間違っているのだ。
色々な意味で、その認識が大きな誤解に基づいているというのは、このメルマガを読んでいる皆さんは、とうにご存じの通り。
それが今。
警察庁と、法律によって、黒が白にひっくり返されようとしている。
間違っているという端的な例をあげるならば、先進各国の中で、日本だけが自転車を歩道に上げているという事実。そして、その日本こそが、自転車乗車中の事故率・先進各国中ダントツのナンバーワンを誇っているというもう一つの事実。
これはどう考えても、現在の交通行政の失敗だろう。その失敗の本質は、自転車を歩道に上げてしまって、自転車を「無責任な交通機関、歩行者と同じくモラルとルールがゆるい」という存在にしてしまったところにある。
弱者優先の大原則を誤って運用し、車道をクルマの聖域にしてしまったところにこそ、問題の本質はあるのだ。
だが、今、提出されようとしている法案は、明らかに、その失敗をさらなる失敗に導く法案だといえる。
自転車レーンを作らなければならない。そうでなくとも、車道の左側は「自転車優先」というのを徹底しなければならない。その上で、自転車のルールとモラルを確立しなくてはならない。これこそが王道だ。
だが、そういった「今、本当にやらねばならないこと」つまり道路インフラの整備などの当たり前のことをまったくやらず、ついに政府当局は、世界に冠たる糞バカな「法整備」とやらに乗り出してしまった。
何という絶望。
問題の根底には「縦割り行政」「事なかれ主義」「天下り」「エセ無謬主義」「役所内の先輩後輩意識」「失政隠し」といった日本の役所のサイテーな点がすべて表れているといえよう。
自転車人のためだけでなく、日本人一般と、地球のためにも、マジでマジでまずい。
我々はいったいどうすればいい。
どんなアクションを起こせばいいというのだろうか。
【参考】朝日新聞東京版(11/30付より)
自転車、歩道走行認めるルール作り 事故急増で警察庁
自転車が走るのは歩道か、車道か――。道交法上は「車両」として、車道通行を義務づけられながら、実際には歩道走行が黙認されてきた自転車のあいまいな位置づけを警察庁が約30年ぶりに見直す。歩行者をはね、自転車が「加害者」になる事故の急増を重くみた。来年の通常国会に提出する改正道交法案に歩道を走れる要件を定め、位置づけを明確化する。
自転車の事故件数の変遷
国民の3人中2人に普及する身近な自転車だが、「車道の左側端を通行する」と定めた道交法の原則は78年以降、変わっていなかった。「自転車通行可」の交通規制がある歩道が約4割にとどまっているなかで、多くの自転車が歩道を走り、一方で検挙されるケースはほとんどなかった。
昨年1年間に自転車が歩行者をはねた事故は2576件で、10年前の4.6倍。背景には、自転車利用者の増加や運転マナーの悪化があるとみられ、自転車が関係した事故全体でも1.3倍の約18万3000件に増え、全交通事故の2割を占めた。
また、健康増進や環境保護対策の観点からさらに自転車の利用増加が予想されるため、同庁は4月、識者がつくる懇談会に、自転車の安全利用のあり方について諮問し、30日に提言を受けた。
改正法案では、車道左側端を通行する原則を維持するが、「子どもや高齢者、買い物目的での利用」と、「車道通行が著しく危険な場合」に限って歩道走行を認めるべきだとした提言に沿って、具体的なケースを規定する。
また、昨年の自転車乗車中の事故死者846人のうち、約7割が頭部損傷が死因になったことがわかり、幼児・児童を中心に自転車利用者にヘルメット着用を求める規定を改正法案に盛り込めないか検討する。
マナーの悪化に対し、同庁は4月、信号無視、一時不停止、明らかな酒酔い運転など悪質性の高い交通違反に対して交通切符による積極的検挙を行うなど、自転車利用者に対する取り締まり強化の方針を全国の都道府県警察に通達している。



_ 15歳 [乙一さんの本大好きです。これからも、良い作品をたくさん書いて下さい!]
_ WOLFIN [乙一さんは小説家兼会社員なのですか? そうだと、したら私も会社行きながら頑張ります 私は少しスプラッタ系やグロ系..]
_ ishinao [乙一さんのホームページは、 http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari..]