2003-04-14 [長年日記]
_ 504iがクレジット代わりに - 赤外線によるカード決済トライアル開始へ from MYCOM PC WEB (13:49)
携帯で決済をするんだったらクレジットカードじゃなくて、ドコモ自体の課金システムに請求が行くような仕組みの方が便利だろうな。クレジットカードが使えるような場所での決済ならば、わざわざ携帯を使わなくても普通にクレジットカードで決済すればいいし。
_ 「Oyster」でノートPCを究極のデスクトップ仕様!? キーボードがスタンドに from MYCOM PC WEB (13:49)
- 「Oyster」でノートPCを究極のデスクトップ仕様!? キーボードがスタンドに - http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/04/07/13.html
デスクトップ代替のハイパワーノートなんかをメインマシンとして使う場合、デスクトップ上ではこういうのを使うと結構良さそうだな。最近ではもはや、ミニタワーとかをメインマシンにしている意味がほとんど感じられなくなってきたし、次に会社用マシンを買い換えるときにはこういうのを検討しよう。
_ 「オランダでファイル交換サービス」にだまされたニュースメディア from HOT WIRED JAPAN (13:49)
- 「オランダでファイル交換サービス」にだまされたニュースメディア - http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/20030408203.html
>著作権保護法に敢然と立ち向かうファイル交換サービスを立ち上げると発表していたオランダのインターネット・サービス会社の幹部が、2日(米国時間)になって、これがただの作り話だったことを明らかにした。
あらそうだったのか。てっきり本当だと思っていたよ。でもまあ、それが意識的な嘘だったとしても、本当にやろうとしていた計画が頓挫したのだとしても、大した差はないな。あんまり面白くない。というか、普通にネット上でありそうな嘘をつかれても、嘘をつかれた方は「あらそう」としか思えないよなー。この人、対企業的にはずいぶんと評判を落としたみたいだし、リスク対効果の面でもいまいちだったんじゃないか?
_ 「システム化」進むOffice、ポータルソフトも飲み込む from ZDNet (13:49)
- 「システム化」進むOffice、ポータルソフトも飲み込む - http://www.zdnet.co.jp/news/0304/08/ne00_sharepoint.html
WikiMemoをWindows用のメモソフトであると同時に、Webサーバー上で動作するWikiEngineのクライアントとしても使えるようにすると、SharePointと対抗できるようにならないかなー。まあWikiMemoを.NET Framework上で作っているあたり、俺のポリシーは不明な感じなんだけど。せめてJavaベースで作っていれば説得力も増すんだけどな。
ただ、高機能WikiEngine+Wikiベースのクライアントソフトってアプローチは、チープなシステム環境で高度な情報管理をする基盤としては、悪くない仕組みだと思う。
_ 簡易版も登場、新Acrobatが目指す「PDFによる標準化」 from ZDNet (13:49)
- 簡易版も登場、新Acrobatが目指す「PDFによる標準化」 - http://www.zdnet.co.jp/news/0304/08/ne00_acrobat.html
Acrobatも技術としては嫌いじゃないんだけど、Adobeのものだと思うとどうしても強く推す気にはなれないよなー。でも、さまざまな書類データを共通のデジタルデータとして保存・管理するフォーマットとしては現時点ではベストかな。紙書類をスキャナーで取り込んでそのままPDF化できるってのが大きいよな。組版表現の制限も少ないし。
_ モノを識別する"ユビキタスID"の技術を解説 - ユビキタスIDフォーラム開催 from MYCOM PC WEB (13:49)
- モノを識別する"ユビキタスID"の技術を解説 - ユビキタスIDフォーラム開催 - http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/04/10/07.html
>ユビキタスIDセンターは、あるuIDがどんな製品を指すかという情報は蓄積せず、どのデータベースに問い合わせれば製品の情報が得られるかという、データベースアドレスの解決のみを行う。
>店で製品を販売するときに任意のビットをマスクすることで、製品の種類を示すアドレスは残すが、製品1個1個のユニークなアドレスは読みとれなくするといったセキュリティ確保の方法が考えられている。
いろいろ応用が利きそうな考え方だなー。
問い合わせ先がどこなのかを問い合わせる層と、具体的な情報を問い合わせる層の二階層を用意することによって、どういうメリット・デメリットがあるのか考えてみよう。
あと、アドレスの一部をマスクして表示するってのは、トリップキーの半分を公開して目で確認するためのキーとして利用し、残り半分を非公開にして認証用に使っているのとちょっと似ているかな。ただ、マスクする・しない部分の意味づけを明確にして使うと、さらに用途が広がるかもしれない。
_ 特集: 生活に役立つネットワーク保育園でライブカメラ 〜愛娘をチェック from ZDNet (13:49)
- 特集: 生活に役立つネットワーク保育園でライブカメラ 〜愛娘をチェック - http://www.zdnet.co.jp/broadband/0304/08/lp16.html
こういうソリューションって、価格的にはもはや大してかかるわけではないよな。専用ハードウェアもいくつかでているし、あとはADSL系の常時接続+ダイナミックDNSに、ユーティリティ+セキュリティソフトを組み合わせる感じで、導入10万円+維持費1万円/月くらいでなんとかなりそう。ちょっとしたモーター制御とかと組み合わせて、ペットの監視+えさやりをネット越しにやったりも出来そうだし。ソフトウェアよりの部分は大しておもしろみがないけれども、USB経由でロボット制御みたいなことをいろいろできるようにすると面白そうだなー。
_ はてなの投げ銭を汎用の投げ銭システムとして使えないか (13:49)
2003/12/19
- はてなポイントと少額決済 - http://www.hirokiazuma.com/archives/000029.html
実際にはてなポイントを汎用決済システムとして利用する例が現れた模様&そういう利用方法をはてな側でも承認した模様。こういう利用例がある程度増えて、はてなポイントの流通量が増えれば、以下に書いたような展開も現実的になってくるかな。関連ネタとして、「「へぇ」で投げ銭」もどうぞ。
2003/4/13
今までいろいろな投げ銭システムが考案されては、ほとんど使われないままに消えていった(あるいは消えていないけれども流行りもしない)わけだけど、はてな(http://www.hatena.ne.jp/)で新しく作られた投げ銭システムを、汎用の投げ銭システムとして(はてな以外でも)使うことは出来ないだろうか。
まずは、はてなのポイントシステム自体の概略を説明しておく。公式ヘルプはhttp://www.hatena.ne.jp/help/help0501。
ポイントは500円単位で購入できる。購入手段は、郵貯・銀行振込、eBANKによる振り込み。換算レートは1円=1ポイント。振込手数料はユーザー持ち。ポイントははてなのメインコンテンツである質問システムにおいてユーザーの質問に答えたり、あるいは投げ銭を受け取ったりすることで増やすことが出来る(逆に質問をしたり、投げ銭を投げることで減る)。
ポイントは換金することも可能。ただし、換金するためには2000ポイント以上を保持している必要があり、しかも1000ポイント単位でのみポイントを換金することが出来る。換金時の換算レートも1ポイント=1円。この場合の振込手数料も基本的にユーザー持ち。eBANK口座を持っていれば、振込手数料はかからなくなる(はず)。
質問をしたり投げ銭を投げたりするために、最低限持っているべきポイント数が定められているため、初期プレゼントポイントを悪用することがやりにくくなっているし、換金の方はさらに敷居が高いので、リアルマネーとして扱うよりもはてなポイントとして扱う方が扱いやすく出来ている。
というような、はてなのポイント&投げ銭システムを、汎用の投げ銭システムとして利用する利点はいくつかある。
まず、はてなの持つ投げ銭システムは、もともとはてな内で稼働していたポイントシステムをベースにしているので、新規に(専用に)作られた投げ銭システムのように、それが使われなければシステムの運営が成り立たないというものではない(はず)。はてなの(人力検索を中心とした)ビジネスモデルがうまく回っていさえすれば、投げ銭システムを稼働させ続けることができる(といいな)。
また、はてなのアカウントは誰でも簡単にオンラインで取得できるので、受け取る側も送る側もアカウントの準備は容易だ。特に受信側のコストがかからないところは大きい。投げ銭システムのためだけにeBANKなどに口座を開くのは面倒だが、ひとまずはてなのアカウントを取れば投げ銭は受け取れるようになるし、送るときにも振り込み手数料がかかることを厭わなければ普通の銀行振込経由で行える(オンラインバンキングを使えば簡単)。もしもばりばり使おうと思ったときにだけ、eBANKに加入して振込手数料を節約するなどという対処をすればいい。
はてなの投げ銭システムでは、1ポイント(=1円)単位での投げ銭が出来る。少額決済ではそのお金のやりとりにかかるコストを誰が吸収するかがもっとも大きな問題となるのだが、はてながもともと持つ、購入は500円単位、支払いは1000円単位、はてな内でのポイントのやりとりには(投げ銭の場合は5%の)手数料を課金、振込手数料などはユーザー持ち、という仕組みによってそのあたりは吸収されることになる(規模が大きくなったときにも、現行の仕様でうまく回るのかはちょっと不安。あと20円よりも少額の投げ銭では、5%の手数料がどうなるのかも気になる。まあ普通は切り上げか)。
ともかく、はてなの投げ銭システムを使うことによって、1円単位の少額な投げ銭が可能なため、「ちょっと面白かったら5ポイント投げ銭(+はてなに1ポイントの手数料)」みたいな、気軽な投げ銭ができるようになる。そのくらいの金額ならば、お金のやりとりという感じもしないし、ちょっとした投票程度の気分で投げ銭ができるだろう。
ただ、投げ銭可能ポイントがある人でもない人でも同じように投げ銭ボタンを押せるように、投げ銭可能ポイントがある人の場合は投げ銭を行うことになり、ない人の場合は別の意味を持つ(それことランキング投票とか)にした方が、ボタンを押すことに対する敷居は低くなるかも(という話は本論ではなく、実際に運用が始まった後に考えればいい応用的話)。
ネットにおける投げ銭を推進しようと考えている方々、試しにこういう方向ではてなのシステムに乗っかってみたらどうでしょう? ひとまず5ポイントの投げ銭リンクを表現したければ、「投げ銭する:http://www.hatena.ne.jp/sendpoint?name=ishinao&price=5」なんて感じで可能です。ちょっとセキュリティが強化されて、初期の仕様みたいにボタン一発で簡単に投げ銭は出来なくなったみたいだけど。
本当は、はてながオンラインショッピングサイトみたいなばりばりお金が絡むシステムも運営していて、そのあたりを使ってうまく「リアルマネー」→「はてなポイント」変換の敷居を低くできると、流行らせることも難しくなくなるんだけどなー。はてなポイントの流通量が増えないとなかなかうまく回らない。ショッピングサイトとかがあれば、購入額の5%をはてなポイントでキャッシュバック、みたいなことができるのに。

