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2003-07-01 [長年日記]

_ SL-C760を買った (13:50)

昼飯を食いに出たついでにビックカメラに寄ってみたけれども、まだSL-C760は品切れ状態だったんで、半分あきらめつつついでにキムラヤに寄ったら、売り切れの札がついているにも関わらずなぜかSL-C760の箱が1個置いてあった。ダメ元で聞いてみたら「あ、1台ありますね」ということで売ってくれた。定価(じゃないけどいわゆる一般的な販売価格ジャストで、割引もポイントもなし)だったけどまあいいか。AirH" CFカードも買おうと思っていたんだけど、何を買えばいいのかよく分かっていなかったし、そろそろ打ち合わせに出かけなければならなかったんでひとまず保留。明日にでも買いにいくか。

まだほとんど触っていないんだけど、ひとまずApachePHPをインストールして、ZEditorでPHPファイルを書いて、konqueror-jaでアクセスしてみたらちゃんと表示された。開発環境として使えそうだな。でもできればもうちょっと新しいバージョンのPHPをインストールしておきたいところ。クロスコンパイルに関する情報を集めておかないと。

ちなみにソフトのダウンロードは、

経由で行った。明日からじっくりと環境を作っていこう。


2003-07-02 [長年日記]

_ C760から更新 (13:50)

AirH"(AH-N401C)も無事購入できたんで、試しにC760+AirH"を使ってここを更新。さすがVGAだけあって、画面的には全然普通に更新できるな。キーボードの癖も一日でだいぶなれた。というか、慣れ過ぎてほかのPCのキーボードを打つ方に影響が出つつある。コーディングも結構普通にできるし、サーバーメンテなんかも問題なくできそう。AirH"の接続が思ったよりもちょっとよくないけど、いつでも細くつながっている状態ならば、のんびり構えていればそれなりに対応できる。ただこのマシンをまじめにいじるとなると、時間がいくらあっても足りなそうだな。昨日も3時に起きて朝までいじってしまった。仕事が忙しくなる前にセットアップ地獄から抜け出せるといいけど、このマシンみたいに正解のないいじり倒しマシンではなかなかそんな悟りは開けないだろうなー。ああ、眠い。


2003-07-04 [長年日記]

_ Web XP (13:50)

ずっと作っていたPHP用のフレームワークもだいぶ骨格が固まってきた。ただ、まだ実践的ないろいろなパターンにどれだけ対応できるのかが分からないんで、そろそろ実戦投入して実用上の不具合をつぶしつつ、現在の構造で実用レベルに達するかどうかを確認してみることにしよう。

ちなみに名前は「Web XP - Web eXtend Platform」ということにした。骨格に揺らぎがないことが確認できたらGPLで公開しようと思っているんだけど、そのあたりは仕事の都合とか、いろいろ微妙な問題をはらんでいそうだ。あと、今さら新しいPHP用のフレームワークを公開したところで、利用者がどれだけいるかは不明だ。

今後、このサイト上にあるものをはじめ、自分で作ったWebアプリを一通り、Web XP上に移植していくんで、各種サービスがしばらく不安定になると思われます。利用している方はご注意を。といっても、一般向けの使えるサービスなんてもはやtextmaniablogmapくらいしか生き残っていないから、さして影響はないかな。


2003-07-07 [長年日記]

_ 2003F1フランスGP (13:50)

予選1日目

久しぶりに見た予選1日目。微妙に雨が降る中のアタックになり、走ったタイミングにタイムが大きな影響を受けた結果、ほぼドライに近い状態でアタックできた最後の5台くらい=下位チームの車たちが軒並み上位を占めていき、なんとミナルディの暫定フロントローという面白い結果になったのでした。

予選2日目

ウィリアムズはえーなー。というか、ミハエルの神通力が尽きたか。バリチェロのダメさを見ると、実は今年のフェラーリの新車ってかなりダメな気がする。まあフェラーリがいい車を連発で出して来るという自体が異常だったわけで、あまりよくないフェラーリの車をミハエルががんばって走らせるという図式の方が、俺の好みではある。ただ、それに対抗するのがエンジンパワー重視のウィリアムズ-BMWってあたりはいまいち面白くないけど。もうちょっとルノーが上に来て、マクラーレンとウィリアムズが同等程度な感じだといいんだけどな。あと、最近のバリチェロとクルサードはあかん。あんなやる気がないやつらをフェラーリとかマクラーレンで走らせるくらいだったら、トゥルーリとかフィジケラとかハイドフェルドとかをトップチームで走らせてやれよ。

決勝

流してみたので、あんまり細かいところは覚えていない記憶で書く。

ミハエル、スタートが良くなかったのも車が良くなかった感じだな。今回はラルフがはえー。モントーヤと比べても確実に速いってのは久しぶりに見たかも。ミハエルが昔、「俺より弟の方が素質があるから、そのうち弟に負けるだろう」みたいなことを言っていたのが、リップサービスじゃなく思えてきた。ラルフ完勝。モントーヤは最後のピットストップの瞬間だけちょっといい感じになったけど、あとはまあラルフのおまけ状態か。ウィリアムズ1-2。

ミハエルはずっとダメだったけど、それでも最後のピットストップでなぜかライコネンを抜いて3位に上がっていたのが謎。ライコネンが遅かったのか? 途中までの雰囲気だと順位が下がることはあっても、上がることはなさそうに見えたんだけど。というか、こういうときにミハエルより上にいないとダメだよライコネン。そういやバリチェロはまた今回もダメだったね。ダメっぷりがさらにひどくなっている気がする。結局バリチェロもミハエルと一緒に走るとダメになっていくドライバーだったか。

そういやルノーが珍しく2台エンジンブロー。あのエンジン、パワーはなくても信頼性はある感じだったのに。母国グランプリで張り切りすぎて、信頼性が落ちる方向に振ったバージョンを持ち込んでしまったのか? トゥルーリは本当に運がない。アロンソも久しぶりに上位入賞できなかったか。

そういや金でもめてレース初日に車の差し押さえを喰らったというBAR。アホすぎるな。ホンダもこういう中途半端な関わり方をして恥をさらすくらいだったら、撤退するか完全買収するかどっちかにしろよ。といいたいところだったけど、無限がややこしい状況になっている今だと、撤退方向に転んじゃう可能性の方が高そうだな。でもBARホンダが出来てから5年くらいで、F1におけるホンダのイメージはひたすら低下している一方だと思うんだけど。もう日本人以外でホンダ神話を信じている人なんていないんじゃないか?

_ CF無線LANカードも購入 (13:50)

C760用にCF無線LANカードを購入。PCiのGW-CF11H。あちこち探したんだけどなかなかCF無線LANカードを売っているところが見つからず、ようやく見つけても対応機種が狭いメルコ製品だったりして、結構買うのに手間がかかった。結局ビックカメラの渋谷西口(だっけ? 道玄坂のやつ)で、積まれた箱の下の方からなんとか発見して購入。

セットアップについては、

を参考にやってみて、一応sambaとIntellisyncはつながったけれども、このまま常用するのはちょっと問題がありそうだ。常用しても大丈夫そうな設定&環境を考えないと。

_ Apache+PHPのバージョンアップ (13:50)

C760にインストールしたApache+PHP。最初は、

で紹介されていたApache 1.3.19+PHP 4.0.5という古いバージョンをインストールしたんだけど、その後

にApache 1.3.27+PHP 4.2.3という新しいバージョンがあるのを見つけ、そっちをインストール。でも、旧バージョンのアンインストール→新しいバージョンのインストールという作業をしたところ、新しいバージョンがうまく起動しなかった。てっきり動かないのかと思っていたら、/home/www/以下を全削除してから再インストールしたらうまく動いた。なにか互換性のない設定でも残っていたかな?

ちなみにローカルのテスト環境で遊ぶだけならば、Apacheの起動プロセス数は最低限に絞っておいた方がいいでしょう。メモリがもったいないし。あと、このパッケージはmbstring関数なしでコンパイルされているんで、代替関数とかを用意しておいた方がいいかも。コンパイル環境が作れればmbstring付きでコンパイルしたものを用意したいところだけど、ライブラリの依存関係の解決が結構大変なんだろうなー。


2003-07-14 [長年日記]

_ CoCoonが来た (13:50)

ソニースタイルで募集していたCoCoon 50日体験キャンペーンに当選したんで、今家にCoCoon CSV-P500が来ている。ちなみにCoCoonってのは、ソニーのハードディスクレコーダーシリーズで、ユーザーの好みにあった番組を(キーワードとかジャンルとかから)勝手に録画してくれるという機能が売り。中でもCSV-P500は、スカパーチューナーと連動する機能が搭載されているもの。50日体験キャンペーンってのは、5000円で50日間それを貸してくれ、気に入ったら購入、気に入らなかったら返却できるというイベント。

うちにはすでに東芝のRD-X2(DVD+ハードディスクレコーダー)がいるんで、ハードディスクレコーダー自体への感動はないんだけど、それでも2、3日使った感触はかなりいい。

うち(の大人)は普段あんまりテレビは観ないんで、ほとんどムスコのアニメ/特撮番組再生専用装置と化している状態だったんだけど、適当に好みの番組が録画されていると、ちょっとした隙間にテレビを観る気になれる。あと、テレビ番組表をCoCoonで管理してくれて、リアルタイムから数日先までの地上波+スカパーの番組をジャンル/日付順に一覧することが出来る。そうすると、見たい番組を探し出すのも結構簡単。

あと、CoCoonは操作性がとてもよい。というのは、うちのメインハードディスクレコーダーであるRD-X2はとってもくさったユーザーインターフェースを備えていると近所で(ってどこだよ)評判の機種なので、基本的な機能に関しては満足しているけれども、日常的な使用感としてはゲロを吐きそうなくらい不満足だったりする。それと比べてしまうせいで、過剰に操作性がよく感じてしまうのかもしれないけれども、少なくともCoCoonはRD-X2とは違って、高機能なのに至極まっとうなユーザーインターフェースを備えている。

という風に、ほんの数日使っただけでかなり評価が高いわけだけれども、今のところは50日間使い倒したら返却する予定だったりする。というのは、やっぱりDVDが一体化されていないあたりがいざというときに不便そうで、そのあたりを考えるとまだRD-X2で我慢出来そうだから。RD-X2を十分に使い倒した頃に、DVD-RかBlurayレコーダーと一体化したCoCoonが出たら買い換えようかな、って感じ。とかいいつつ、実際に50日後にどう判断するかはまだ分からないけど。

_ wikilogと命名 (13:50)

WikiLikeからWikiっぽさを削って、より日記ツール的に使いやすいように作り直し中。wikilogと命名。Web XPの実働テストも兼ねているので、まだあんまり実験的なことは出来ない。比較的シンプルなWebアプリとして作らないと、アプリのバグなのかフレームワークのバグなのかが判別しにくいし。フレームワーク側が安定してきたら、高機能方向に拡張していこう。このフレームワークは、その上に載るアプリケーションの拡張性を確保する能力も持たせたつもりだし。


2003-07-15 [長年日記]

_ だいぶできてきた (13:50)

wikilogへの移行準備を始めて一週間くらいか。実作業にかかってからはまだ3日くらいだけど。だいぶ形が出来てきた。通常のコンテンツ表示機能、コメント表示機能、コンテンツ編集機能、コメント投稿機能、RSS表示あたりまでは実装。あとはTrackBack回りを入れればだいたい完成か。

Refererの扱いについては、tDiaryあたりで議論が起こったり(http://www.tdiary.org/archive/devel/msg00801.html)しているみたいだし、しばらく様子を見ておこう。対攻撃ということを考えるんだったら、コメントもTrackBackもRefererもみんな、管理者のチェックを通ったもののみ表示するようにすればいいんだけど、そこまで管理コストを引き上げるくらいだったら、そんな機能はなくていいってことになりかねないしなー。


2003-07-16 [長年日記]

_ Google Web API連携を追加 (13:50)

Google Web APIとの連携を追加。Google Web APIと連携させるだけならば簡単なんだけど、それをどう連携させると面白いのかってところは結構難しいよな。いろいろ考えたんだけど、結局前とほとんど同じ連携の仕方にしかならなかった。けれども、Google経由で取ってきたデータ自体は前よりも再利用性が高い形でキャッシングしているんで、ほかのネタが思いついたら簡単に試せるだろう。

_ Amazon.co.jp Webサービスに対応 (13:50)

ようやくAmazon.co.jpでもWebサービスが始まったんで、それにも対応。こっちはGoogle Web APIよりも多機能なんで、さらに使い道がいろいろ思い浮かぶ。ただうざくないように組み込んでいくのはそれなりに難しいし、HTTPごしだという信頼感のなさにもそれなりに対応する必要があるんだよな。

ひとまず読書感想系ページに関しては、Amazon.co.jp Webサービスにべったりと依存した作りにしてみた。Amazonこけたらみなこけた、になりそうなくらい。ひとまずプリミティブな機能のみを利用してみているけれども、今後もうちょっとリッチな機能もいろいろ使ってみる予定。

それにしても、キーワード検索がまともにヒットしないのはどういうことなんだろう? カテゴリー選択あたりが怪しい気がするんだけど。

_ すげー本がたまっている (13:50)

ここ二ヶ月くらいろくに読書関連の情報を入力していなかったので、未入力の書誌情報がやたらとたまっている。がんばって入力してみたんだけど、半分も入力しないうちにやる気を失った。今日のところはここまで。それにしても、Amazon.co.jp Webサービスが始まってくれたおかげで、書誌情報の入力が楽になったなー。もうちょっとAmazonのDBの精度が高いと、さらにうれしいんだけど。


2003-07-17 [長年日記]

_ サイト全部をWeb XP化した (13:50)

サイト全体をWeb XP管理下に置いた。一応この程度の機能だったらなんとか表現し切れるみたいだな。まだまだやるべきことは残っているけれども、ひとまず基本機能に関しては初期実験は終了といった感じか。どのくらいの負荷がかかるかをチェックしてみないとな。

ついでにいろいろコンテンツ整理した。すでに整理済みだったものを合わせて、だいぶすっきりした状態になった。あとは生き残っているものたちをさらにリファインしていく作業か。いやその前に、まだ基本機能を充実させていった方がいいかな。

_ CSSはよくわからない (13:50)

スタイルシートって、必要なパーツに対しての装飾用でしか使ったことがないから、真面目にHTML論理構造マッピングさせて使おうとすると、根本的な知識の不足を感じる。一からちゃんと勉強すればいいんだろうけど、デザイナーじゃない人間がそこまで覚えなければならないのかよ、という気もしていまいちやる気にならない。でも論理的なスタイルシートベースのデザインが出来るデザイナーって少なそうだし、ここまでプログラマーの領分だと考えておいた方がいいんだろうか。

とか考えながら、味も素っ気もなかったこのサイトにデザイン要素を載せてみた。まだ試行錯誤中&ブラウザ互換性はあんまり考えられていないかも。一応ネスケ4でもそれなりには見えていた気がするけど。


2003-07-18 [長年日記]

_ 2003F1イギリスGP (13:50)

予選1日目

いやー、やっぱりコクーンはいいなー。何も考えなくても自動的に予選1日目から録画してくれるよ。F1みたいに撮り捨てでいい番組を見るのには抜群にいいよなー。ただ、まだ使い方が甘いせいか、自動的に録画してくれる番組のゴミ率が多いし、番組録画の途中で次の番組に(スカパーのチャンネルが)勝手に切り替わっちゃったり、わけのわからない挙動も多い。筋は悪くないと思うんだけど。ってコクーンの話をはじめると長くなる。

イギリスらしい曇天の予選1日目。今シーズンは波乱が多いけど、さらに波乱の要因が増える曇天は歓迎。

あららら、バリチェロダメじゃん。せっかくタイムが出そうな雰囲気の時にこういうミスをしちゃいますか。なんか悪循環というか。ライコネンもずいぶんいまいちだな。予選ノータイムが多くてチームに絞られたんだろうか?

トヨタ良さそうだな。これがフロックじゃなければ、一気に一段飛び抜けて5番手チームにつけたかも。

ハイドフェルドは来年クルサードと代わってマクラーレンかなー。安定感がないんじゃ、ベテランドライバーをキープしておく価値がないからなー。それならまだ若くて元気な(安い)ドライバーを二人そろえた方がいい。ハイドフェルドがフェラーリ入りって展開も面白いけど、その線は薄そうだ。フェラーリならばまだフィジケラの方があるか。トゥルーリでもいいけど。

で、ひとまず1日目はミハエルがトップで、ウィリアムズ勢が続き、ルノー勢が相変わらず良くて、マクラーレンはいまいちって感じか。トヨタは予選2日目から決勝にかけて、どのあたりのポジションにつけるかな。

決勝

うげ、予選2日目を録画したのに見ないうちに決勝の時間が来ちゃったよ。バリチェロがポール、トゥルーリが2番手だったのかよ、と思いきやスタートでトゥルーリがバリチェロをかわしてトップに。さらにライコネンが2番手につけてバリチェロは3番手。後ろでミハエル、アロンソ、モントーヤも絡んでいるし。なかなか出だしから面白そうだな。

クルサードのヘッドレストが飛んでペースカーという、訳の分からないアクシデントに続いて、コース内に乱入者(アイルランド問題ですかね?)でペースカー。ちょうどいいタイミング過ぎてみんなで同時ピットストップしたら順位がぐちゃぐちゃ。トヨタの1-2体制とか訳の分からない状態に。

おお、バリチェロ今日は速いじゃん。速い車をコース上であそこまで強引に抜くところは久しぶりに見たよ。

すげーな、トヨタ。あのくらい1-3体制をキープできたってのは、かなり車の戦力が高いってことだよな。でも結果に結びつけないのか。もったいないなー。

おお、バリチェロ自力でコース上で抜いてトップに立ったよ。

いつのまにやらミハエルが4番手に。そしてミスったライコネンが3位まで落ちてきてくれて、獲得ポイント差(予定)が1まで減っちゃったか。

というわけで、バリチェロ久しぶりに優勝。バリチェロ速かったなー&ミハエルぱっとしなかったなー。モントーヤ全然目立たなかったけれども、いつの間にか2位だったなー。トヨタは何とかポイントは取れたのね。

_ 無駄にAmazonリンクを張ってしまいたくなる (13:50)

Amazon.co.jp Webサービスが始まって、書籍、CD、DVD、ゲーム、PCソフト、電気製品まで幅広く、書影/製品写真+書誌/製品情報を取得できるようになったおかげで、Web上で気軽にいろいろ更新できる表現手段として、テキスト論理マークアップWiki文法)に加えて、ASINISBN)リンクというものが加わった。

現在、キーワードにASIN:******という形式を入れておくと、自動的にAmazon.co.jp Webサービスから各種情報を取得し、そのドキュメントに写真や各種情報を表示するようにしている。取得できる情報としてはそのほかに、Amazon.co.jpに登録されている他人の書評評価ポイント関連商品情報などもあるんで、さらにリッチな表示にしようと思えば簡単に出来る。

あまりやりすぎると自分の書く本文の価値がなくなってしまいそうなんで、使い方をちゃんと考える必要があるけど、シンプルなドキュメントを書くだけで、自動的に関連する各種情報を取得できて、ドキュメントの装飾的に表示できるってのはありがたいな。

特に画像は自分で作っていると時間がかかってしょうがないんで、自動的にそれなりのものが取得できるってのはとても便利。画像があるとないとでは、見た目の印象がずいぶん違うしね。


2003-07-19 [長年日記]

_ ボーナスが出た (13:50)

けど、会社の業績が良くないとのことで0.5ヶ月減。まあ額はどうでもいいんだけど、ほぼ1年間人を島流しにしておいて、戻ってきたらなんだかわからないけど「業績が良くないからもっとがんばってくれ」とかいうのはやめて欲しいな。営業が仕事を取ってこれないというのならば、現場レベルで仕事を取ってこようかと提案したら、「電話営業しろといったらするか?」とか聞かれてげんなりした。電話営業ですか。本気で言っているのかな? 「お前に出来るのか」と暗ににおわせたいのかな? それとも骨の髄までトップダウン的な考え方しかできないのかな? まあ実際俺にどの程度何が出来るのかはわからないけれども、少なくとも売り物になる技術はいろいろ持っているつもりなんだけどな。うちの会社の人間にはほとんど理解されていないみたいだけど。


2003-07-20 [長年日記]

_ 蒸し野球 (13:50)

昼から草野球。雨が降りそうで降らず、しかも曇っているくせにやたらとむしむしと暑くて、雲の陰からさんさんと紫外線が降り注ぐ一日。なかなかたくさん汗をかいた。野球の内容は、一言で言うとダメでした。フライ取るのへたくそすぎ。バッティングの方は、そんなに悪くない感じだったのに結果は出なかった。キャッチャーミットの使い方のこつをちょっとつかんだかな、というのが唯一の収穫か。


2003-07-21 [長年日記]

_ TrackBackに対応したような (13:50)

wikilogもTrackBackに対応したようなしないような。一応送受信+charsetパラメータには対応したけれども、RDFでのPing URL通知とかまで対応するのは面倒くさいなー。利用頻度の割には実装が汚すぎるし。もうちょっとTrackBackが一般化して使われるようになったら考えよう。というか、その頃にはTrackBackに取って代わる規格が出てきているかな。

_ XMLを関数ツリーにマッピング (13:50)

作りかけて放棄したHTMLレンダリングエンジンのアプローチにちょっと似ているかも。作ろうとしていたHTMLレンダリングエンジンは、XMLではなくて、PHParrayを使ったツリー構造データなんだけど、その各ノードに、

  • テンプレート(ファイルもしくはテンプレート文字列そのもの)
  • データ(型は自由)
  • レンダリング関数(関数名文字列、もしくはAbstractRendererを継承したクラスのインスタンス)

を持ち、テンプレートファイルをデータとレンダリング関数を使って展開しつつ、ツリーのノードをたどっていくイメージだった。どうやってそれを表現し実装するかは、あまり具体的に考えていなかったんだけど、もしXMLでその定義ファイルを書くと、

<item name="html_header">
 <template>html_header.html</template>
 <data>$_ENV,$_SERVER,$_GLOBALS</data>
 <renderer>replacer</renderer>
</item>
<item name="pagelist">
 <item name="list_header">
  <template>list_header.html</template>
  <data>Page::ListCaption</data>
  <renderer>replacer</renderer>
 </item>
 <item name="list_body">
  <template>list_line.html</template>
  <data>Page::GetList</data>
  <renderer>iterator</renderer>
 </item>
 <item name="list_footer">
  <template>list_footer.html</template>
  <data></data>
  <renderer></renderer>
 </item>
</item>
<item name="html_footer">
 <template>html_footer.html</template>
 <data></data>
 <renderer></renderer>
</item>

なんて感じか。多分内部的な処理としては、XML Functional Mapping(http://www.ba.wakwak.com/~fuchi/rubyxml/rFAX/doc/mapping.html)と似た感じになるだろうな。

ただ、この方向でこり始めると、手間を省くために作ったものが新たな手間を生み出したりする展開になりそうだったんで、途中であきらめた。でもいろいろややこしくなりそうな部分を一通りきれいに解決する方法を思いついたら、もう一度チャレンジしてみるかも。

テンプレートエンジン内で独自のマクロ言語を定義するアプローチよりも、ロジックを組み込みたければ純粋に(データ定義レイヤーではなく、ロジックレイヤーで)ロジックを書くアプローチの方が好みだ。


2003-07-22 [長年日記]

_ 趙章恩氏に聞く、韓国最新ヒットコンテンツ事情(前編) (13:50)

もっとも、韓国のオンラインゲームはプレイヤー同士の殺し合いが目玉なのですよ。殺して相手の持っていたアイテムを奪う。どうも、日本はそのあたりの感覚が少し違って『リネージュ』より、可愛い絵の『ラグナロク』のほうが受けているみたいですが。

プレイヤー同士の殺し合いが目玉になるってのはわかるな。そして、日本人の多くがそれを(現時点では)ゲームとして楽しめないのであろうこともわかる。日本人にその心理的な壁を乗り越えさせて、それを楽しめるようにできたら、世の中いろいろ変わりそうな気がするな。その方が好ましいというわけではないけれど。

_ 【WIRELESS JAPAN 2003 Vol.15】DDIポケット、256kbps対応のカード型PHSを展示 (13:50)

また、CFカード型PHSを利用した電話端末を参考出展していた。この端末は、音声機能付きのCFカード型PHSを挿せば音声通話ができるというもので、通信技術を持たない企業でも電話が作れるようになる。

FOMAみたいに、命(契約ID)を持つカードを差し替えて複数端末を切り替えるという方式よりも、このDDIポケット方式の方が話が早かったりするかな。最近の携帯/PHSは余計な機能(カメラとか)がついてでかくなりがちなんで、デザインをうまくやれば、CFカードを差して使ってもそんなに違和感がないかも。でも、PHS以外の方式でもCFカードサイズに押し込められるかな?

_ 新CLIE「PEG-UX50」、専用CPU搭載でフルモデルチェンジ (13:50)

面白いマシンではあるけれども、SL-C750/760が出ちゃった後では、俺には全然魅力がないマシンだな。

CLIEの目指しているであろうマルチメディア端末的PDAとしては悪くないし、そのうちCoCoonで録画したビデオを持ち歩いて再生できるようになったりするんだろうけど、そういう用途とこういうキーボードはかみあっていない気がする。

どうせちゃんとしたキーボードがつくならば、それを活かしていろいろやりたいし、そういう用途ではネットワーク端末+開発マシンとして使えるLinux Zaurusは最強だ(ああ、もちろんメモ書きとかメール書きとかにも使えるけど、それは当たり前)。CLIE(Palm OS)じゃ、せっかくいいキーボードがついたところで出来ることは限られてるしな。

内蔵無線LANBluetoothって構成は、そのうちソニー製の新しいBluetooth搭載携帯/PHSを出してくるってことなのかな? でもBluetooth+無線LANじゃ(無充電の)長時間ネットワーク接続はきついよなー。そのあたりの狙いもよくわからない。

トータルとしてのコンセプトの整合性が云々というよりは、目先のSL-C750/760(とかシグマリオンIIIとか)人気に対抗できる機種を出してきたって感じなのかな。

_ 米Airgo Networks、既存の11a/g規格で100Mbps超を実現する無線LANチップ (13:50)

無線システムで通信品質の低下を招いていた反射波回析波などのマルチパスを逆に利用することで、高速化を図る仕組み。

って、なんか昔よく見かけたcdmaOneの売り文句に似ているな。似たような技術なんだろうな。

この記事に書いてあることが本当ならば、次に無線LAN系ハードウェアを買い換えるのはこのチップが一般化するのを待ってからにした方が良さそう。IEEE 802.11a/b/g互換で性能が数倍〜数十倍になるってのは魅力が大きいしリスクも少なそうだ。

_ インターネット協会、「インターネットにおけるルール&マナー検定」開始 (13:50)

どういう内容なのか興味がある。今はゲロ混みで遅いんで、空いた頃に試してみよう(すげー忘れそう)。8/31まで。

_ 『ファイナル・カット・プロ』で結びつくインディーズ映画の制作者たち (13:50)

へー、Premiereとそれほど差が大きいソフトなのか。ちょっと使ってみたいなー。確かにPremiereはそれほど使いやすいソフトではないけれども、かつてデファクトスタンダードに近いポジションを占めていたソフトが、Mac専用のソフトに(評判的に)一気にひっくり返されたってのはかなりのことのように思える。

かつてMacが先行していたほとんどのジャンルは、緩やかに(あるいは急速に)Windowsへと移行しつつあるものだとばかり思っていたんだけど、デジタルビデオ編集の世界は違ったのね。

_ 最高裁の口頭弁論をオーディオ・ファイルで共有する新プロジェクト (13:50)

ここで書かれている話とは直接関係ないんだけど、ふと思い浮かんだネタ。

結局話された言葉は、テキストに起こすだけではすべて伝わらないというのならば、伝わらなかった部分をマークアップする仕組みを考えるというのはどうだろう。

HTMLには、強調、打ち消し、追記……といった論理的なマークアップ手段は用意されているが、それとは別に感情的なマークアップ手段を用意するわけだ。現在のところ、それに近い表現手段としては、語尾などに付与する顔文字の類があるけども、それをタグで表現するイメージ。

<楽しい>いろいろな気分を</楽しい>、<悲しい>マークアップで表現することによって</悲しい>、<怒り>テキスト読み上げソフトなんかで</怒り>、<悔しい>アクセントを指定する指針になるだろうし</悔しい>、<無表情>表示するときにもその具体的なレンダリング手段として</無表情>、<軽蔑>顔文字を使うなり色を使うなり注釈を使うなり</軽蔑>、<号泣>ブラウザレベルで自由に表現することが可能だろう</号泣>。

というようなプロジェクトってどこかでやっていたりしないのかな?


2003-07-23 [長年日記]

_ P2Pトラフィック軽減ソフトに「海賊行為関与」の懸念 (13:50)

ISPがP2Pトラフィックをコントロールするために、P2Pプロトコルをキャッシングする技術(PeerCache)を導入したい。でも、そのP2Pトラフィック内に違法なファイルが含まれている場合、ISPは違法行為の幇助罪に問われる可能性がある。という話。

キャッシングはネットワーク管理の一貫なのか、それともコンテンツ配信サービスなのか。目的が前者でも、やっている内容は後者に近ければ、後者だと考えられてもおかしくないという話なんだろうなー。

だったら、一見後者に近いと思われないように、わざとわかりにくい技術(表現)を作り出せばいいんじゃないか。いわゆる技術用語で一般人を煙に巻く路線。たとえば、「P2PパケットTTLを長めに設定して一時保存し、TTLが有効な間に同一データが含まれるパケットが送信された場合は、元データの複製を送信する」とか表現したら多分何をやっているのか分からなくなる。というか、俺も何を言っているのか分からなくなる。

_ ウォズの新しい「ひみつ道具」は「さがしもの発見器」 (13:50)

>>wOzの最初の製品群は、ユーザーが子供、動物や所有物を無線信号とGPS技術を用いて追跡できる、位置情報テクノロジーが採用されているという。家庭のベースステーションから1、2マイル(1.6キロから3.2キロ)以内であれば、追跡可能である。

ベースステーション一個+GPSで、どのくらいの精度の位置情報を取得できるんだろう? タグは無充電で安定動作するんだろうか?(充電が必要じゃ使えないよね) 現状のPHSとか携帯とかを使った位置情報サービス(の延長)とはどこが違うのかハッキリさせて欲しいなー。それとも日本の事情は知らないのかな?

_ フセイン息子死亡でバグダッドに「祝砲」 (13:50)

>>そして、「最後の悪あがき」を見せた2人は絶命。“悪の遺伝子”はモスルの地で途絶えた。

こういうしょうもない米英宣伝記事を掲載して、ZAKZAKフジ産経グループ)は何をしたいんだろう? メディアとしての自らの能力(読者は黙って鵜呑みにしてくれる)を過信しているのか、それともあほらしいと分かっていてもこういう論調の記事を書かざるを得ない事情があるのか。少なくともこんな恥ずかしい記事は、記名原稿では書けないんじゃないか? というか、ここまで主観が強い記事は記名原稿として掲載しろよ。

_ SCO社、企業に対しリナックスのライセンス販売開始 (13:50)

>>「スパムみたいなものだ」と、弁護士のフランク・バーキン氏は語る。「たとえ1%でも反応があればしめたもの、ということだ」

まさしくそんな感じに見えるな。まっとうな主張だったら、もうちょっと別のやり方を取るだろう。FUDを金に換えようとするための戦略をとっているようにしか見えない。

_ 視力回復に向けて開発が進む「バイオニック・アイ」 (13:50)

義手とか義足みたいな部分の代替機械はそのうちできるだろうと思っていたけれども、感覚器官の代替機械が出来るのは結構先だと思っていた。けれども、思ったよりも現実的なレベルまでもう出来ていたんだね。

_ 日立ITコンベンションに登場した「ソニーの出井氏」 (13:50)

>>「第1次答申には国民のメリットが書いていないと指摘された。今回は通信基盤ができた上で縦割りの日本に横方向に共通のサービスを整備する」というのが、出井氏の説明だ。

なるほどねー。日本に根付いた縦割りの組織構成を根本から崩すのは大変だもんな。すでに縦割りであるメリット(既得権益とか)を得ている人たちにそれを手放させるのも難しいし、縦割りを放棄することによるデメリットをフォローするのも大変だ。

それならば、縦割りの組織構成自体はそのまま残しつつ、それとは別に横軸となる仕組みを重ね合わせていこう、って感じの考え方なんだろう。でもまあそれもかなり難しいだろうけど。

俺個人としては、既存の仕組みに新しい軸を重ね合わせるよりは、最小行動単位を小さく分割し、そのレベルでは所属に囚われない動きができる、みたいなアプローチが好みだなー。要するに、末端の権限を強化するアプローチ。これはこれで難しいんだけど。

_ “ユビキタスタウン”の暮らしぶり〜日立ITコンベンション (13:50)

日立って地味だけれども、いろいろ技術を持っているよな。「ブロック型超小型ユビキタスサーバ」は本当に出して欲しい。OpenBlockシリーズなんかよりもいろいろ出来そうだ。

_ アクセス数は増えたけど転送量は減った (13:50)

静的HTMLページもWeb XP管理下に置いたおかげで、すべてのコンテンツに動的圧縮が効くようになったため、ヒット数自体は増えているけれども、データ転送量は半分以下になった。DBアクセスキャッシングをしている分、DBにアクセスするようなページに関しては、平均応答速度も上がったと思うんだけど、そっちは昔のデータがないんで比較できない。ただ、応答速度に関してはGoogle、AmazonとWebサービス連携をしているんで、そっちでどのくらい食われているかにもよるな。あとバックエンドでのユーザー認証とかログ取得関連処理を強化している分、毎回行われる処理量の平均も増えているから、トータルでは速くなったってほどではないかな。ちなみにここのコンテンツは現在全面的にパーソナライズされているんですよ。といっても、現時点では管理ユーザー以外にはほとんど分からない状態だけど。


2003-07-24 [長年日記]

_ blogmapベースの書評リンク (13:50)

もうすっかり消えてしまったような書評リンクネタ。いろいろやりたいことはあったんだけど、やる暇がなくて放置していただけで、別に忘れてしまっていた訳じゃない。ようやく出向から解放されて自由時間が増えたし、Amazon.co.jpでもWebサービスが始まったし、

>>このリンク集が日記よりも書評を重視していたら、ネットミステリ界がどうなっていたか、何を得て何を失っていたか

みたいな文章も見かけたんで、もう一回続きをやってみることにした。といっても、俺はミステリー系コミュニティ(とかSF系とか)にも書評コミュニティ(ってあるのか?)にも属していないけど、逆にそういう立場の人間の方が好き勝手に出来るという利点もある。

で、ひとまずblogmapを改造してURLASINISBN)は完全に分離して扱えるようにしたついでに、BBS機能をTrackBackに対応させた。TrackBack I/Fとしては、ISBNを直接扱えるようにしてあるんで、

http://ishinao.mine.nu/bm/?q=ISBNナンバー

というURLにPingを送ることで、半自動的にISBNをベースにしたリンク集を生成することが出来る。あとは手軽にTrackBack送信できるCMSがもっと増えてくれることを祈る、って感じかな。

ちなみにblogmapのバックエンドで自動収集しているISBNベースのデータも、ある程度書評リンク集的な意味合いがあるけれども、あっちはあれ以上正規化するのがつらいんで(人手を使って努力するのはあきらめた)参考情報程度にしかならないでしょう(ゴミが多い)。一応、どのURLからいつそのISBN情報を取得したのかは分かるんで、過去ログがきちんと整理されているところならば、後からでも該当の情報にたどり着けるかも。

で、あとはある程度情報がそろってきた段階で、書評的スキーマをベースにした検索システムなんかを用意すれば、ずいぶんそれっぽくなっていくはずなんだけど、なぜか家サーバーからのAmazon Webサービス呼び出しが激遅い。シンプルなコールにも1分くらいかかっているっぽい。ちょっとそれだと使い勝手が悪すぎるなー、ということで、ひとまずそのあたりが解決するまでは本格対応は棚上げ。まあ情報が少ないうちは面白くないしね。


2003-07-25 [長年日記]

_ IIJ、謎のプロトコルで海外からのWebアクセスを高速化するサービス (13:50)

とても偉い圧縮プロキシシステムというだけなんではなかろうか? DNSレベルでアクセス先をいじって動的にプロキシサーバーを選択させつつ、プロキシ経由でコンテンツを圧縮+実体のサーバーとの間ではちょっとだけ専用のプロトコルで転送する、とか。ちょうど「HTTP圧縮は現在あまり使われていない」という調査結果が発表されていたし。

でもIIJでもよくわからないというのならば、そんなに簡単な話ではないのかな? あるいはシンプルな仕組みなんだけど、簡単に真似されないように「なんだかわからないけどすごい」と言ってみせているだけだったりして。

_ 友達の輪を広げる出会い系サイト『フレンドスター』が大ブレイク (13:50)

なるほど面白そうだな。非公開のメールアドレスリストを裏に隠しておいて、メールアドレスリスト同士を照らし合わせることで、友達の友達関係を認証してある程度の保証を与えていくわけか。こういう仕組みをFOAFと連携させたりすると結構いいかもね。でも日本だったら、メールアドレスよりも携帯番号とかの方が使えるかな?

_ ネット通信相手特定へ新技術 総務省、開発へ (13:50)

>>総務省が開発を目指す技術では、ネットワークの途中に専用サーバーを設置し、ICカードなども使って、通信のたびにIPアドレスが変わっても、通信相手を特定できる。

プロキシーサーバー的なアプローチなのか、それともシングルサインオン的なアプローチなのか、どっちなのかな? 雰囲気的には、プロキシサーバー(群)にハードウェアキーを利用してログインし、それ経由(プロキシ)で他のサイトにアクセスすることで、自動的に認証が行われる、といった感じか。

確かにマイクロソフトとかサンとかに(シングルサインオン的仕組みを)やらせておくよりも、政府主導で用意してくれるのはありがたいかも。でも、日本の政府主導で作ると聞くと、どうしても技術的に信用おけないんだよなー。どうしてもやるというのならば、オープンソースで開発して欲しい。

_ デジタル写真の新たな表現方法――ハイパーフォトを実現するPhotoWalker登場 (13:50)

なるほど、単に写真を管理するツールではなく、たまった写真をどのように見せるのか、という点に特化したアプローチか。現時点ではまだ、デジタル写真をきれいに管理する仕組みすらうまく出来ていないから(Adobeアルバムソフトは良くできているという話だが……)、その先のことなんて全然考えていなかったよ。

いくら手軽にデジタルで写真が撮れるようになっても、それを見る環境が従来のアルバムよりも面倒ってのはバカみたいな話だよな。デジタル写真を見るためには、どうしてもコンピュータ的なものが必要であるという点は削れないにしても、それならせめてコンピュータであることを活かした見せ方を用意してあげるのが好ましいよな。

このソフトはいちいち人間が手動でデータを作っているみたいだけど、そのうち、適当にたまっていった写真データをインテリジェントに判別して、さまざまな見せ方を自動的に作成できるようになったら、かなり便利かも。

_ HTTP圧縮を使用するだけで帯域幅もコストも削減できる〜米調査結果 (13:50)

単にmod_gzipを入れるとか、PHPob_start('ob_gzhandler')するだけならば、簡単なんだけど、プロキシとかキャッシングとかいろいろ絡んできたときに、どのくらい問題がありうるのかよく分からないんだよなー。自分では問題に出会ったことがない(というか、報告を受けたことがない)から、基本的に圧縮有効にしているけど。


2003-07-26 [長年日記]

_ Web XP裏タスク対応 (13:50)

Webアプリケーションフレームワークとだけ考えるならば、Webアプリケーションでさえ使えれば済むわけだけれども、ライブラリと考えるならば、バッチ用のスクリプトでも使えるようにしておいた方が幸せだよな。最近のPHPにはCLI版が用意されていることだし、PHPでWeb側を作ったならば裏タスクもPHPで作るのがまっとうだよな。

で、実際にblogmapの裏タスクをPHPで書き直してみた。Web XP側には手をつけずに強引に使った(includeした)だけでも、一応は使えているみたいだったけど、エラーメッセージとかがHTML出力しか想定していなかったり、結構問題はあるな。あと、出力バッファリングが標準だったりとかも。

というわけで、裏タスク用のライブラリとしてもきちんと使えるようにするために、結構全面的に手を入れる必要がありそう。書き直す量は大したことないんだけど、ロジカルに問題がないかを依存関係がある全部を見直さなければならないからなー。納得して公開できるバージョンに達するのはいつのことだろう。


ひとまずざっと対応してみたけれども、せっかくだから本格的に対応させておいた方がいいかなー。でも、そうするとまた設計からやり直したくなるんだよなー。公開していないうちにやり直せるだけやり直しておいた方がいい気もするけど、そうするといつまで経っても終わらないような気もしてくる。ひとまず派生バージョンとして、直せるだけなおしてみるかな。


2003-07-27 [長年日記]

_ Re: [言語]PHP from Matzにっき (13:50)

>>PHPってのは大層人気がある言語だ。(中略)しかし、言語屋あるいは言語設計者の目から見ると、なぜこの言語が人気があるのかがわからない。

私がPHP(4以降)を好きな理由は、

  • Apacheモジュールとしての動作が標準である
    • 普通に書いたスクリプトがそのままモジュール版で動作する、というのがmod_perlとの違い。mod_rubyはどうなんだっけ? Apache restart時のメモリの解放に問題があるとか書いてあった気がするけど。
    • Webアプリケーションの場合、本格的なプログラム(処理時間がかかるもの)というよりは、静的なHTMLにほんのちょっとだけ機能を追加したもの、を作りたい場合が多く、そういう場合にApacheモジュール版の利点が大きい
  • HTMLに埋め込んでも使える
    • 私の場合は、出来るだけコードはHTMLには埋め込まずに書くけれども、Webアプリケーションで必須のHTML出力コードを書く場合には、print文およびヒアドキュメントを使うよりも、HTML埋め込みコードをうまく使った方が可読性が高いと思う。
  • DBアクセスライブラリがほぼ標準である
    • PHPでDBにアクセスする場合は、MySQLもしくはPostgreSQLを使う場合が多いだろうし、その二つがほぼ標準でサポートされている。
  • ほぼC言語ライクな構文だけで書ける
    • Perlみたいに独自の省略表現がないので、他人が書いたコードでも比較的読みやすい。省略表現を多用しすぎると(ほかの言語と行ったり来たりする人間には)扱いにくい
  • classが普通に使える
    • Perlと比べると、classの言語仕様がとてもまともだ
  • Webアプリケーション用の初期化が自動的に行われる
    • PerlでいうところのCGI.pm相当の機能が、ほぼ自動的に初期化済みの段階からコードの解釈が始まる
  • 標準組み込み関数がとにかくリッチ
    • でもまあ、Perlみたいにモジュールがやまほどあってきちんと管理されているのならば、別にすべて標準関数にしなくてもいいんだけどね。でもまあ外部モジュールではなく標準関数としてあった方がいいものも多い
  • 中庸的(ポリシーがない?)ポリシー
    • がちがちになんらかのポリシーに準じて作られているという感じではなく、使う人が自分が使いたいように使っても、それなりに何とかできるって気がする
  • マニュアルがまとまっている
    • 大元のPHPのマニュアルをダウンロードして読めば、それでたいていのことは書かれている。というのは、たいていの機能は標準関数で提供される=PHP自体のマニュアルに説明が書いてあるから。Perlとかだと使いたいライブラリごとにドキュメントを探す必要がある

続いて欠点、

  • 言語仕様ががんがん変わる
    • 言語仕様自体は基本的に互換性を持って拡張されているけれども、標準設定状態での挙動が派手に変わるというのが、ほぼ言語仕様の互換性なしの改変に匹敵する。でもまあ設定関連はほぼフィックスされたかな
  • 関数命名規則がいまいち
    • グローバルな名前空間に標準関数をがんがん追加していくもんだから、わかりにくいプレフィックス付きの関数がとても多くて覚えていられない
  • classの機能がいまいち
    • いまどきの言語としてはclassで実現できる機能はとても少ない
  • 共用サーバーではあまり使いたくない
    • ソースコードを他のユーザーに見られるくらいならばともかく、パスワード関連の扱いとかに困る
  • 過去互換性にひきずられて使いにくい部分が多い
    • global変数をローカルスコープで使うときに毎回宣言し直さなければならない、とか、自動的にaddslashesされる設定が標準だ、とか、過去互換性のために残されている同じ意味を持つ別の表現がいろいろある、とか
  • 異常系のコードが書きにくい
    • 自前のフレームワーク(Web XP)では、エラーハンドラーの書き換えとグローバルなTransaction管理クラスとでサポートしてみたりしたけれど、普通にtry catchしたいなー。

ちなみに、

  • PEARは好きじゃない(ドキュメントと利用例を眺めただけの食わず嫌い)ので使っていない
  • コミュニティには所属していない(PHP-users MLを最近読み始めた程度)

という私は、PHPユーザーとしては全然標準的ではないと思う。って、標準的なPHPユーザーって想定可能なのだろうか? 標準的なRubyユーザーとかJavaユーザーだったらそれなりに想定可能な気もするけど。

反応の反応 → [言語]PHP(その2) - http://www.rubyist.net/~matz/?date=20030728#p02

いろいろ書いたけれども、それらをまとめると、PHPはプログラミング言語としてというのではなく、「Webアプリケーション環境として使いやすい」ことがポイントなのかもしれない。

私自身、PHPの言語仕様には全然萌えないけれども、それでもメインで使っているのは、自分が作りたいWebアプリケーションを一番手っ取り早くプロトタイピングできるのが、今のところPHPだから、なんだろう。


2003-07-28 [長年日記]

_ 『「斎藤環氏に聞く ゲーム脳の恐怖」のGoogleランクを上げよう』運動 (13:50)

ゲーム脳みたいなあきらかな“ト”は、まともに相手をする価値もないと思うけれども、それでも放置しておくといつの間にかああいうのが多数派になったりするかもしれないんで、『「斎藤環氏に聞く ゲーム脳の恐怖」のGoogleランクを上げよう』運動(http://sodium.dnsalias.com/sodium/diary/20030726.html#p01)に協力しておこう。

_ 夏風邪で一回休み (13:50)

風邪自体は先週の中頃からずっとひいていて、微妙な頭痛鼻水に悩まされていたんだけど、日曜に草野球をしに行ったところ、太陽が照りつけている間はやたらと暑く、太陽が雲に隠れたらとたんにやたらと風が涼しく、というコンディションに5時間くらい晒されていたら、頭痛と鼻水の症状がバージョンアップした。

といってももともと一桁前半のレベルが一桁後半にあがった程度で、中ボスクラスも倒せない程度のかわいい風邪なんだけど、ここ最近のんびり休んだ記憶がなかった(ムスコと一緒の休日はとてものんびりはできん)んで、休んでみた。

ああそういえば、ここ一ヶ月切迫流産の診断を受けて自宅安静、会社欠勤状態だったオクサンは、先週の土曜日の診断でなぜか「もう普通の生活に戻っていいよ」といわれて、今日からまた会社に復帰している。「一度こうなったら、もう絶対復帰しちゃダメ」みたいな診断だったのが、なんで突然ころっと変わるかなー。まあいい方に変わるぶんにはダメージはないんだけどさ。


2003-07-29 [長年日記]

_ Longhornに「少しビクビクしている」とビル・ゲイツ氏 (13:50)

マイクロソフトの支配力に陰りが出てきている状態で、一般ユーザーに媚びないOSを準備に時間をかけて出すってのは、かなりの冒険だよな。俺的にも、SL-C760をしばらく使ってみた感触では、マイクロソフト系の開発をしないのならば、Linuxでも全然無問題な感じなんで、次にPCを買い換える頃にはもしかしたらWindows以外のOSを選んでしまうかもしれない。ただ、Longhornに載るという噂のDBベース新しいファイルシステムはちょっと気になるな。

_ 凸版の Bitway、コンテンツ流通で初のビジネスモデル特許を取得 (13:50)

ユーザーが Bitway の有償コンテンツの購入依頼を送信すると、 ISP にて「ユーザー認証」と「課金」が行われ、Bitway に対して「アクセスキー」の発行が依頼される。Bitway はアクセスキーを発行してユーザーに配信、ユーザーはこのアクセスキーで有償コンテツを楽しむ。

「認証と課金をISPが代行し、アクセスキーの発効まで受け持つ」ってところが独自性なのかな? それ以外はごくごく当たり前のコンテンツ認証だよな。認証と課金をISPが代行しない限りは、このビジネスモデル特許に抵触することはないよね。

でもどっちにしろ、こんな仕組みにいちいち特許をとって権利を主張して欲しくないなー。最近、特許とか著作権なんて権利は、もはや存在しない方がいいような気がしてきたよ。みんな、思いついたことはどんどんネットに垂れ流して公知の事実にしてしまおう。

_ ユビキタス認知は3割弱、セキュリティの不安感じる向きも〜矢野研調査より (13:50)

  • ユビキタス認知は3割弱、セキュリティの不安感じる向きも〜矢野研調査より -

http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0725/yano.htm

「ユビキタス」なんて耳になじまないぱっとしない言葉が、よくまあここまで広まったもんだなー。俺の中では、うさんくさくて(商売っけが強すぎて)使うのがちょっと恥ずかしい言葉だけど、でも妥当な言い換えが思いつかないからしょうがなく使う、って感じかなー。ユビキタスに一番近い表現としては、「SFの浸透と拡散」という文脈における「(ネットワークとコンピュータの)浸透と拡散]」かもしれない。

_ どこからでも自分の音楽コレクションにアクセスできる『ミューズ・ネット』 (13:50)

前にStreamsicleを使って似たようなことをやろうと思ったんだけど、俺が家以外でMP3データを聞きたいのって、外を出歩いているとき=AirH" 32kbpsで接続しているときだから、それだといくら低品質なMP3でも結構きついんでやめてしまった。けれども、よく考えたら家に一個サーバーを立てておけば、会社とかでもそのデータを聞けるようになるんだよな。それは結構いいかもしれない。今度試してみよう。

_ 持たざる者のための超ナローバンド用サーチエンジン「TEK」 (13:50)

>>検索語を入力すると、TEKクライアントはその検索内容をメール形式に変換し、PC管理者の待ち行列に入れる。管理者がインターネットに接続すると、メールがインターネット上のTEKサーバーに送信され、管理者はここで一旦インターネット接続を切る。検索を受け取ったTEKサーバーはたっぷりと時間をかけて検索を行ない、重複している検索結果の削除や類似しているページのうち最も重要なページを抽出し、ファイルサイズを減らすために画像や余分なHTMLコードを削除も行なった上で、最終的にすべてのページ内容をZIPファイルに圧縮してメールでクライアントに送り返す。

なんかH"でWebをメール変換して読むサービスみたいだな。あるいは、メタ検索エンジン(複数の検索エンジンにまたがった検索サービス、とか)とかがやっているインターフェースをメールにしたもの、といった方がシステム的には近いだろうか。

別に回線が遅い人向けのサービスと限らず、一次サービスのデータを加工して提供する二次データサービスってのは、いろいろ可能性がありそうだな。ただ、こういう回線が遅い人向けというエクスキューズがあればごまかせるけど、単に二次データ加工サービスというと一次データ提供元との権利関係の話がややこしくなりそうだ。

_ 1枚のカードでJR、私鉄、バスOK 関東、06年から (13:50)

関東の私鉄・地下鉄、バスの計43社が28日、IC(集積回路)内蔵の乗車カードを共同開発し、06年春にもJR東日本のICカード「Suica(スイカ)」と相互利用できるようにすると発表した。

よく私鉄陣営が折れたなー。でもまあ利用者としてはありがたい。2006年からと書いてあるけど、みんな足並みそろえるのかなー。それとも2006年までには一通り、って感じなのか?

_ 総務省と国立国会図書館、「平成国立インターネット図書館」を構築へ (13:50)

日本版のInternet Archiveか。やること自体はいいと思うけど、実際にどこ(のメーカー)がどういう風に作るんだろうなー。ちょっと前に来襲したMicrosoftPrototypeCrawlerを思いおこしたりしてしまって不安だ。

でも俺も最近はてなとかtDiaryとかに結構迷惑をかけているかも。ある程度アクセスに間をおくようにはしているんだけど、どうしてもあの二つのコミュニティ(サーバー)は数が多くて偏っちゃうんだよな。

_ Re:オブジェクト指向 from ただのにっき (13:50)

オブジェクト指向を知らない人は、まず「オブジェクト指向」という概念を身につける必要がある。これは外国語を身につける、あるいは外国の風習を身につける、に匹敵するような結構大きな負担だろう。

一方、オブジェクト指向を使ったプログラミングを身につけることで、「プログラムの部品化が進む」→「プログラムを組みながら、同時に考える・覚えておく必要があることの数が減る」ため、実際にプログラミングをする際の細かい負担が減る。

つまりは、大物一個 VS. 小物たくさん。ということは、「大物の大きさ<小物の大きさ×数」ならば身につけるメリットが大きいし、逆だったら身につけるメリットは少ない。長くプログラミングを続ける人ならば、たいていの場合身につけるメリットの方が大きいだろう(けど、ほとんどプログラムを書かないのならばメリットは少ないかもしれない)。

などとつらつら考えてみた。個人的には、年を取ると細かいことをいちいち覚えておく能力が減退してくるので、そうなればなるほどオブジェクト指向のメリットは増大するかも、とか思ったり。

_ Re:オブジェクト指向は難しい?(2) from ただのにっき (13:50)

だって我々は、生まれたときからオブジェクトに囲まれて生活しているんだよ? だから、オブジェクト指向は本来、母国語と同じくらい身近な概念のはずである。

確かに「我々は、生まれたときからオブジェクトに囲まれて生活している」という意味でのオブジェクト指向(的考え方を行うこと)は難しくないかもしれない。しかしそれと、「オブジェクト指向に基づいてプログラミングを行う(ソースコードを書く)こと」の間には、結構大きな差がある気がする。

どんな外国語でも、しょせんは人間の持つ似たような概念を表現している(そこで使われている概念自体は知っている=生まれたときからオブジェクトに囲まれている)けれども、だからといって簡単に身につけられる(外国語を話せる=プログラミングで活用できる)とは限らないように。

とかいいつつも、世の中には簡単に(外国語/オブジェクト指向を)身につけられる人も結構いるんで話がややこしくなるんだけど。

そういう差が出てくる原因は、「本来は簡単なものを難しいと考えてしまっている」だけなのか、それとも「ある分野が得意な人には、その分野を不得意としている人のことが理解できない」ということなのか、どっちなのかはよく分からない。安全側に倒して判断するならば後者を支持することになるし、楽観的に考えるならば前者を支持する感じかな。

今日は出向先でごちゃごちゃやっている最中なんで、この文章あとで推敲します。概念なんて中途半端な言葉を持ち出してしまったばかりに、多義的な文章になってしまった。


推敲というか、言い訳的補足を追加してお茶を濁すことにしよう。

まず、オブジェクト指向という「概念」なんて言葉を使ったのは間違い。私が思い描いていたものは、「オブジェクト指向を駆使してプログラミングを行う(設計およびコーディング)能力全般」のこと。「全般」を表現するのに「概念」なんて言ったけど、「全般」と「概念」は違うよね。でもその割には、「概念」なんて自分が使った言葉に発想が引きずられてしまっている部分もある。しかも暗黙のうちに「手続き型プログラミングを身につけた人が」という前提条件を設定してしまっている。大失敗。

もうちょっときちんとした表現で言いたいことをまとめてみる。

(まず手続き型プログラミング手法を身につけた人が、)オブジェクト指向に基づいて実践的なプログラムを書く技術を身につけることは、新しい外国語・外国の風俗を身につけることと同じくらい難しいかもしれない。従来の手続き型プログラミングの世界とは、使われている用語や土台となる考え方に大きな違いがあるからだ。

しかしオブジェクト指向は一度身につけてしまえば、プログラミングの際の思考方法が簡単になる。原始的なプログラミング手法は、記号によるデータ操作と条件判断の羅列(手続き)を記述するといったイメージだったが、人間は無機的なデータや記号の塊について考えるよりも、ものの特性を捉えつつ指示を行う、というオブジェクト指向モデルの方が扱いやすいからだ。

また、オブジェクト指向の背景にある思考パターン自体は、もともと人間が日常的に使っている思考パターンに近いので、それと理解することさえ出来れば、身につけるのは「簡単である」と言えるかもしれない。

うわー、二連発で「からだ」でしめるなんてだせー文章だなー。でもまあいいや。あと、構造化の段階をわざとすっ飛ばしているのは、表現手段としては妥当かな? 不当かな?


2003-07-31 [長年日記]

_ ライブラリ入れ替え作業中 (13:50)

Web XPコマンドライン対応版に入れ替え作業中。コマンドライン対応のために、いろいろなクラス・変数名を(コマンドラインから呼ばれたときにわかりやすいように)変更したり、ついでにシステムDBとアプリケーションDBを分離できるようにしたり、いろいろ大きく手を加えたんで、設定ファイルの書式やらアプリケーションレイヤーやらにも大きな影響が出てしまった。しばらくの間各所で不具合が起きるかも。でかい修正をやっている間はアクセス制限がかけてしまうので、その場合はちょっと間をおいてアクセスしてください。