2005-07-20 [長年日記]
_ IMAPを使ってGTDを管理できないか (01:29)
IMAPを使ってGTDを管理できないかと、ちょっと試してみたんだけど、Becky!のインターフェースだといまいち操作に自由度が高くなくて難しいな。でも、IMAPでGTDを管理するというアプローチ自体は悪くなさそう。
そのうち、IMAPベースのグループウェアとか作ろうかと思っていたんだけど、その前段階として、IMAPベースのGTDクライアントでも作ってみればいいのかな。IMAPベースにしておけば、外出先でもmobileimapで各種情報が閲覧できるところが便利だよね。
_ IMAPでGTD (2) (14:18)
ちなみにGTDについては、ここを斜め読みした知識しかないし、ひとまずあまりGTDそのものを追求する気はない。単にIMAPをGTD(というか仕事管理)に使う実験。
ひとまず専用のIMAPアカウントを作る。IMAPフォルダとして、
- 今日やる
- 家で
- 会社で
- 外出時
- 暇なときにやる
- いつかやる
- やった
- ごみ
- 資料
- 050721
- 050722
- 050723
- 050724
- ……
- 0508
- 0509
- 0510
- ……
なんて作ってみる。IMAPフォルダの並べ替えは(Becky!では)できないんで、基本的に後から作ったものが後ろに足されていく。必要になったら新しい日付とか月のフォルダも作っていく。GTDの基本に準じるならば、日付は一ヶ月分、月は1年分用意しておくのが妥当か。並べ替えが効かない点をフォローするために、年月日あるいは年月でフォルダを作っている。不要になったら今日以前の日付のフォルダは消していく。FIFO。
続いてアイディアの登録。思いついたアイディアは草稿として作るか(これだと再編集が効く)、もしくは上記アカウント宛のメールとして適当に送っておく。タイトルは、大括弧で大まかなカテゴリーを表現し、それ以降に内容の概略を書く。「[blog]IMAPでGTDの概要を書く」とか。詳しい情報があれば本文に書く。必要な資料があれば添付ファイルとしておく。
通常のメールアカウントのメールをチェックして、何らかのアクションを伴いそうなメールがあったら、適当にタイトルだけ差し替えて、上記アカウントに転送しておく。その段階で具体的なアクションに分割できそうならば、アクション単位でメールを書き、資料として元メールを添付する。
続いてアクションの分類。受信箱や草稿箱、今日の日付に溜まったメールを、内容に応じて、
- 今日やる - 今日やれそうなもの。場所依存のものは場所ごとのサブディレクトリに入れる
- 日付のフォルダ - 特定の日付にやるもの。
- 月のフォルダ - 日付が明確ではないが、だいたいの時期が見えているもの。
- いつかやる - 緊急性がないが、いつかはやった方が良さそうなもの。
- 暇なときやる - 「いつかやる」と似ているけど、気分転換に良さそうなスキマ作業ネタ。
- 資料 - やることじゃないけど、今後やることに関係しそうな資料。
- ごみ - いらない。あるいはいらなくなった資料。そのうち捨てる。
に分類していく。
続いてアクションの消化。まず「今日やる」の中の(現在の)場所依存のものをチェック。すぐにやれるものはやる。すぐにやれないものは、適切なフォルダに移動するか、あるいは次の消化タイミング用に残しておく。すぐやれないもののうち、アクションがおおざっぱすぎるものは、細かいアクションに分解してみる。
続いて場所依存ではないものをチェック。すぐにやれるものを片付け、すぐにやれないものはフォルダ移動もしくは残す。すぐにやれないもののうち、アクションがおおざっぱすぎるものは、細かいアクションに分解してみる。
仕事に飽きてきたら、「暇なときやる」とか「いつかやる」とかを眺めて気分転換をする。また、(今いる場所以外の)場所依存のアクションをやるべきかどうかを考える。必要ならば、その場所に出かける。
一通りのチェックが終わったら、再びメールチェックしたり、新しい仕事を考えたりして、必要ならばアクションを追加するってところに戻り、適当にループする。
外出中なんかはmobileimapを使って、「今日やる」とか「暇なときにやる」をチェックする。やれることがあればやる。また、何かアクションが思いついたら、適当にメールで送っておく。
というやりかたをさっきからやり始めているんだけど、ひとまず数時間やり始めて思ったことは、
- 通常のメールアカウントとは別に、仕事管理用のメールアカウントを用意しておくと、やらなければならないことはそちらに(アクション単位で添付ファイルなどを使って)吐き出してしまえるんで、通常のメールアカウントに中途半端なメールが溜まることがない
- メールは表現力があるし、扱いが手軽だし、データ置き場にも使えるし、なかなか便利。重要度とかメール標準で用意されている機能も、もっと活用できそうだ。
- ただし、メールはというかBecky!は、再編集とかに制限があるんで、ちょっと編集したいときとかも、新しいメールとして書き直したりする必要がある。特に、ある程度大きなアクションをプロジェクトとして扱い、複数のアクションに分割して云々、みたいなことがやりにくい。専用クライアントを作る以外でいい方法はないかな。
- mobileimapで外出先から手軽に閲覧できたり、携帯メール等で手軽にアクションを登録できるのは便利。
- というか、GTDってこんなんでどのくらい再現されているんだろう? GTD自体をもうちょっと追求してみるべきなのか、それともGTDからネタを借りた独自の仕組みとして洗練させていった方がいいのか、どっちだろう。
なんて感じですよ。
_ 何回やっても (19:32)
qmail、ezmlm-idx、vpopmail、qmailadmin、clamav、spamassassin、tcpserver、qmail-scanner-queueあたりを全部入れる手順がきれいにならない。どこかのバージョンに固定してしまえばいいんだろうけど、一通り新しいバージョンに追随しようと思うと、たいていどこかで前のやり方のままではうまく動かない部分があったりして、手順が錯綜してはまる。疲れる。


